戦争法案強行か

避雷針の工事


 国民の多くの反対の中で、自民党公明党は国民の声を無視する形で、今日は明日にはこの憲法違反の疑いがある「戦争法案」の成立に躍起になっている。国民が反対しようがやりたい事はやる、文句が有るなら次回の選挙で審判をとの態度だ。国民は舐められたものだ。どうせ、強行突破したって、次の選挙ではすぐ忘れてまた票を入れてくれるだろう。公明党などは信者丸抱えだから、どんなことをしても神様のお告げだからで済ませられるかもしれないが、果たしてこんな事でいいのだろうか。国民の声を聴きながら政治を進めるのが、本来の民主主義だろう。この国会で当初説明していたことも、最後には説明も出来なくなったのに、これ以上議論を進めれば、ますます危うくなるって事なんだろうか。国会は数さえ多ければ何をしてもいいって事にはならない。こんな法案が通ったら、この先は日本の空を爆弾積んだ飛行機が飛ぶことにもなる。この終戦70年を迎えた今年は、次々に戦争は愚かな事だ、もう二度と起こしてはならないって繰り返し証言がされていたのに、その年にこれからもう一度戦争に向かおうとする法案を強行するなど、狂気の沙汰だ。
 さてそんな今日、フミちゃんの息子さんの嫁さんの退院が決まって、暇をしてる二人でお迎えに行って来た。「退院お目でと〜」とね。今朝はそんな予定もあったので、ハマちゃんには「今日は連れて行けないからお留守番だよ」と言い聞かせて。その出発前に、今日は東京電力で「電柱の避雷針を交換行きました」と玄関前に工事の車を止めて作業が始まった。雷様がこのハマイバの建物に来る前に電柱で受け止めてくれるらしい。有難い工事です。もちろん、淋しがり屋のハマちゃんはこの人たちがいてくれるお蔭で淋しくは無かったみたい。そんな工事の方たちの光景が今日の一枚です。