当初今日は出かける予定であった。しかし、仲間からの電話に「どうしようか」としばし、フミちゃんと相談。一般の人のご利用なら、3時チェックインだからどうって事は無かったが、「10時頃から行きます」との事だったので悩んだんです。でも、仲間が今年最後の「忘年会」と「ご苦労さん会」を一緒に計画したとあっては、受けざるを得ません。毎年この時期なら、寒さも厳しくなるしお客さんもないのに、もしかして、これは、「クリスマスプレゼント」かなと。そして、10時近くなったら、今年職場を退職するって方が最初にご来訪。しかも、来訪は初めて。もちろん顔も知ってるし、気心も分かってる顔とあって、久し振りに見る顔は懐かしささえ感じる。「今年退職だって〜良くハマイバに来てくれましたね〜」と。やがて、次から次にいつもの仲間が顔を見せる。そしたら、「麻雀できるメンバーだし麻雀でもやるか」と。それなら、その支度もしなきゃぁ。もちろん、ストーブのある部屋で。しかも次から次に来る仲間はこのストーブの所から離れない。やがて、もう一組は囲碁を始めた。他の人は「ストーブで燃やす薪でも作るか」と、薪割りが始まった。昔取った杵柄でパカンパカンと見てるだけならすぐにでも出来そうだが、これが年齢を重ね、しかも、やった事がない薪割りはなかなか難しいんです。「おかし〜な〜」と首をかしげながら。しばらく続けていると、徐々にうまくなっていく。やがて、薪が積んである場所に集合。「どれどれ俺にも貸してごらん」と次々に選手交代。今の時期山に行くにも、ゲートが閉まっていて、途中から行けない。そんな時、薪割りは結構楽しい体験らしい。「ストーブに火が少なくなったら、薪を入れてね」と。そして夕食前には「ユズ湯」に入って貰って一年の疲れを取って貰ってと。今日の一枚は、みんなで集まって、少し早目のクリスマスって事ではないが、ハマイバ特製カレーでお昼を楽しんでるおじさんたちです。
