通院

携帯を枕にいねむり


 先日予約を入れてあった日にお客さんが来たので、再度予約を取り直していた日が今日だった。このところ、疲れがたまっているのか、よく寝れる。今朝も9時近くまでぐっすり。おっとととっ、病院に行く時間に遅刻してしまうぞと。起きたら、もうストーブは燃え、部屋がポカポカ。しばらくしたら、フミちゃんが「ご飯出来たよ〜早く食べなきゃぁ遅れるよ〜」と。これまた有難い。さっそくご飯を頂きましょう。そのごはんが終わったら「明日のお客さんに出すワラビをちょっと採りに行ってくれる〜」と。まだ予約時間には余裕があるから、それじゃぁ行ってくるかと。もちろんハマちゃんも同行。慣れたもんだ。さっさと車に乗り込み「行くよ〜」とばかりに。「これだけあったら、次のお客さんの分も採れたね」と。家に帰ったら、フミちゃんは早速「あく抜き」作業に。僕は病院に向けて出発だ。そのワラビ採りに行くとき、車のマフラーから白い煙が。先日エンジンオイルが空っぽになっていた件とつながってるのか。そこで行く途中で車屋さんに立ち寄ったら「もし、それが原因なら、エンジンを付け替えの作業になりますよ」と。そして「当面はエンジンオイルに気を使いながら、乗ってることですね」こんな商売をやっていたんでは新しい車なんて一生買えませんよね〜さて、病院に予約時間通り到着。その結果は「う〜ん」。もっと節制しなきゃぁだめだよね。来月こそ褒められたいものです。家に帰る途中、「そうだ、今日は病院から頼まれてるニュースを配りながら帰るか」と。ところが今日はこんな天気だから、結構家に人がいて、顔を見るたびに立ち止まって話をしてたら、配り終わるのに相当時間がかかり、待ちぼうけをくっていたフミちゃんは「あ〜ぁお腹がすいたよ〜」と。それじゃぁさっそくお昼を食べましょうと。食べ終わって時計を見たらもうすぐ4時。外は雨が降り出したので、「少し釣りに行ってくるわ〜」と下流に向かった。橋のところには車も止まっていないし、これはいいぞと。そして竿をだし、何投目かの時降りてきたほうを見たら、釣り人のおじさんが下りてきた。何てことだ〜僕の車が停まっていたら少しは遠慮するだろうに、全く平気な顔をして。そこで声をかけ「上をやりたいですか、下をやりたいですか」って聞いたら「それじゃぁ下のほうを」と言うことで、僕はそのまま上に向かった。ところが、だれかが午前中にここを通ったらしき足跡が。しかも、食いが悪い。これはだめだ〜そこで今日もボウズかと。しかし、やがてヤマメの比較的いいのが釣れたので「今日はこれでいいか」と。そして家に戻って、フミちゃんの入れてくれたお茶を飲んでると、フミちゃんが「私の携帯に電話をして〜」と。その理由を聞いたら「ちはるが驚くのを見てみたいから」と。「そんな可哀想なことは僕にはできません」とお断りしました。その携帯を枕にして安心し切って寝ているちはるが今日の一枚です。