朝方は雲一つない晴天で「今日も熱くなるぞ〜」と。しかし、今日のお客さんの食材の調達に町に下ったら、雲が張り出し、もしかしたら降るのかと。もちろん、街に下ればしばらくは、気分転換の時間。店に行ったら、お姐さんがニコニコしながら「今日の運勢はどうでしょう」と。そして最初は「ハンデ」なのか大当たりしたが、それもつかの間、すぐに敗退。こんな日は家に帰るのが一番と。家に帰ったら「あらまぁもう来たの〜」とフミちゃんが驚いていた。「今日のお客さんのチエックインは３時だし、早すぎるんじゃぁないの〜」と。そこで早めに食事を済ませておこうかと。そして食事をしていたら１２時のバスが到着。「なんだか二人組が降車したぞ、もしかしたら今日のお客さんか〜」それにしたら早すぎる。困ったが声をかけて、３時のチエックインまで時間を調整してもらおうかと。電話で申し込みをもらった時「釣りを川でしたいんです、経験もありますから」とのことだったが、本格的な釣り支度ではなく、管理釣り場での経験らしい。これまた困った。教えるとか教えないとかの問題でもない。本人たちは本格的な釣りを望んでるわけではなく、川に座って釣り糸を垂れていればそれでいいんだと。そうですよね〜本格的な釣りだけが釣りではないんですからね〜こういうのもアリですよね〜お昼頃は今にも降り出すかなと思っていて、これは最高の条件かなどと思ったが。むしろ雨も降らず、のんびり石の上に腰を置いて緑を眺めるには、降らない方が最高でした。明日もこの調子で晴天が続いてほしいものです。それにしても、その雨がなかったから気温もぐんぐん上がり、真夏だね〜を実感。昨日は昼間は「ミ〜ンミ〜ン」と暑苦しい鳴き声の蝉が。そして夕方になれば「カナカナカナ」と今度は淋しい鳴き声が。もうすぐ秋が近づいてるんでしょうか。あの台風はどこにいっちゃたんでしょうかね〜今日の一枚は「空蝉」です。命短いセミ。せめて思いっきり啼きたいですよね〜
