性懲りもなく

年賀状作り


 先日、ハマイバの北側の崖を下りて、ハマイバの敷地に入った「カモシカ」だったが、崖の途中に金属のネットを張って防御してたら、道路を下りてきて庭に入ったみたい。そこでハマちゃんに気付かれ、追い詰められ、そして僕には槍で脅され。僕もカモシカを傷つけたとなったら、お叱りを受けるので、脅す程度にしておいた。そしたら、さすがに、懲りたのか、しばらく見えなかったので、もう諦めたのかと思っていたら、昨夜部屋の中にいたハマちゃんが気づきワンワンと。そこで懐中電灯を持って見に行ったら、いましたいました、そのカモシカが、崖の上から、ハマイバを見下ろしていたっけ。そこで手製のパチンコを一発撃った。そしたら、すぐに逃げて行ったっけ。相手も、食べなければ、死ぬことにもなり、この人間の敷地に入る事は、一面命がけなのかなとも。それにしても、ヤリで刺されなければ、懲りないという事なら、人間はどう対処すべきかなと。さて、今朝がたの冷え込みは今シーズン一番の冷え込みになったとの事。もちろん外の水道は昨夜夕方にはすでに、凍結して動かなかった。そしてニュースを聞けば、今朝は西日本や京都は積雪があったと。この冷え込みなら、低気圧がこの大月を通過したら、間違いなく積雪となっていただろう。雪が降れば生活に影響が出て、余計な仕事も。降らないに越したことはない。フミちゃんと青空を見上げて「降らなくってよかった〜」と胸をなでおろした。そんな午前中、朝食を食べたら「そろそろ10時だし、出かけてきてもいいよ」とのお言葉。「それじゃぁ少し出かけてきます」とバイクにまたがり、フミちゃんに手を振った。しかし、この寒さで、お花いじりもないこの時期、僕を恨めしそうに。これは長居は出来ないなと早々に帰ることに。そして12時少し回ったころ家に帰ったら、もう部落のお姐さん方が、フミちゃんとお茶会をしていたっけ。そして僕に、「前に作った赤飯残っていなかったっけ」と。その赤飯もないって事なら、何か作って食べてもらうか。二人でお歳暮も持ってきてくれたんだしと。そして出した食事を喜んでもらい、僕もほっとした。今日の一枚は、ハマイバ周辺の真木川の今の光景です。