今年も一年有り難うございました

冬支度が終わった真木川


 今日ご利用のお客さんたちは、この一年毎月一度か二度このハマイバをご利用くださったお客さんたちだ。しかも先日、この部落の下の方のお店の人がやって来て「おばさんたちがお歳暮だって」とお届け物を。ご利用下さるだけで有難いのに。今日は今年最後のおばさんたちだし、頑張って行きましょうと。昨夜は強風が吹いて、家が壊されるかもなどと不安を持ちながら寝たが、朝になって家の周りを見て回ったが、特に異常は見当たらなかった。ただ、玄関前ののぼり旗が経年劣化と強風で、ちぎられていた。いまさら直す事もないし、買った時の値段をを考えたら、十分元は取ったでしょうと。しかし、今朝の冷え込みは今シーズン最低だろう。お客さんたちが来て、寒い〜などと言われないように、お部屋を温めたり、お風呂も沸かしておこうと。それらの受け入れ準備も終わって9時バスを待った。そうだ、ストーブもガンガン燃やして迎えましょう。そして9時バスが到着。バスから降りたら凍る寒さで、玄関入ったら「あったか〜い」の感想。しばらく、お客さんたちは薪ストーブの有難味を感じて。さ〜ぁお客さんたちも通したし、後はお昼だが、その前に一仕事。先日もらってきた白菜を日向干しするかと。そして11時になって、いよいよ食事作りだ。毎月来てもらってるおばさんたちが何を出したら喜んでくれるかの好みも把握してる。頑張って力を合わせてと。さてそのお昼を出し終わって、猫のちはるを呼んでみた。しかし、全く反応がない。だが出した記憶もないが、出てこないのなら、きっと僕が料理を運んでる隙に、外に逃げ出したんだろうと、その後必死になって捜索。ついに、スリッパはいて、草むらの中まで。そしたら、靴下に、びっしり種が張り付いてしまった。これは本腰を入れなければと。そしたら「そんなの諦めて捨てたら〜」と。う〜ん。それにしても猫が出てこない。気分転換に薪でも作るかと。しばらくしたら、フミちゃんの声。「ちはるがいたよ〜」と。「何処にいた〜」って聞いたら「家に中にいたみたい〜」だってさ。よかったよかった。今日の一枚は冬支度を終えた真木川の光景です。あと二か月ちょっとか〜