すごいぞ稀勢の里

湯k景色


 昨日岩魚の買い付けに行くとき、フミちゃんが「こんなに暖かいのに本当に明日は雪になるの〜?」と。昨日の暖かさからすれば、当然僕も、まぁ雪でなく恵みの雨になるだろうと思っていた。そして夜寝たら、予報が的中、外は一面白銀の世界。まいったな〜今日は久しぶりに釣りのお客さんが来る事になってるのでこんな雪で来れるのだろうかと。昨夜は遅くにハマちゃんに起こされたので僕は寝不足。そして、フミちゃんはその泣き声で起こされ、その時起きて、そのままストーブのところで夜を過ごしたと。まぁ今日は日帰りのお客さんが二人だけだし、眠くなったら寝ればいいかと。そして9時ころ、そのお客さんたちに出す、岩魚を池からすくっていたら、丁度そこにお客さんが。「なんだ〜今頃〜今日は日曜日でこんな雪降りでは難しいよ〜」と。そしたら「少し上に行って川を見てきます」と。そんなこんな受け入れ準備をしていたら、そこにフミちゃんの友達から電話で「これからちょっと伺ってもいいでしょうか」と。もちろんそんなに忙しいわけでもなし「どうぞ〜」と。やがて、そのお姐さんが、今日は旦那さん共々来訪。さっそくお茶会が始まった。そこにお客さん到着。今日は竿を出しませんでしたよ〜と。そして久しぶりの再会に話は弾むが、そのお客さんが年券を買うって事で、まずは写真を撮って、その写真を印刷して証明写真にして「それじゃぁ年券を買いに行ってくるね〜」と。そしてお客さんにはお風呂に入ってもらってる間に食事作りを。そしてちょっと早めに食事を出して一休みしてたら「あの〜ここではイワナを売ってくれますか〜」と。はいはい売るほどありますよとね。丁度昨日岩魚を仕入れてきたところだったので丁度のタイミング。有り難うございます〜これがたまたま岩魚が買えたからいい様なものの、アマゴだったら、売るものがありませんって所だった。だって、岩魚の骨酒会をするには岩魚でなければね〜聞けば東京の社長さんで、「仲間と山菜と岩名の骨酒で会を開く予定なんですよ〜」との事。またの機会がありましたら・・さて、お客さんたちも帰り、よし今日はシイタケをサルにやられたから、網で防御しなくちゃ〜と作業を始めたらフミちゃんも「私も手伝うわ〜」そして二人三脚で作業が進みもうすぐ終わりかって頃になって「こんな天気の悪い日にどうしてもやらなくっても」とぷんぷん怒り出し「私はもう上がるわ」ってね。そして夕方になって、昨日の相撲の結果を見たらあの状態で、照の富士に二連勝などできっこないと僕は相撲を見ないでいたら、フミちゃんが大騒ぎ。「稀勢の里が優勝だよ」って。「ウソだろう〜人をからかうなよ〜」って言いながら、テレビを見たら本当だった。稀勢の里も泣くんだもん、僕だってもらい泣きだよ〜今日の一枚は朝の雪景色です。