今日は例によって、富士山にワラビ採りに行きたいとのご注文。はいはい分かりました、今日はお客さんもいないし、ワラビ採りに行きましょうと。そして昨夜は、「目覚まし時計はかけて寝る〜そして、もし早く起きたら起こす〜」と。「何もそんなに早く行くこともなし、自然に目が覚めたら出かけましょう」と。ところが今朝は猫のえらい鳴き声で目を開けた。時計を見たらまだ５時じゃん、まったくもう〜とはいえもう一度寝るって気分にならないし、フミちゃんが起きてきたらすぐに出発できるようにしておこうと。そして６時。まだ起きてこない。そして７時。まだ起きない。それじゃぁ外を散歩してくるかと。そして猫のちはると散歩しながら、庭の草取りもしながら。そして帰って来たら、あれまぁフミちゃんが起きていた〜もちろん今朝はこんな時間になったのなら、家で食事をして出かけましょうと。そして一路富士山を目指す。そして９時ちょっと過ぎに草原に到着。今日も先週と同じところをと。そしたら、その場所に、先週話をしたおじさんの車らしき車が停まっていた。そしてそれでも採り残しがあるだろうからと足を草原に向けた。そして前方を見たらご夫婦らしき二人連れがワラビを採っていた。僕たちも負けじとワラビ採り。やがてだんだんその二人連れが近寄って来た。そしたら、フミちゃんが「やっぱりそうだ〜先週のおじさんだ〜」と。今日は奥さんを連れてきたと言う。でも「今日は先週と比べたら少ないよ〜」と。それなら僕たちも早めに見切りをつけて、他に移動しましょうと。そしてこれまた先週いい思いをした場所に。そしたら、誰すでに採った様だが、よく見ればまだまあいっぱいあるではないか。これはこれはご馳走様です〜この場所は二人の貸切状態だ〜やっぱり草原の中で、何も考えず、ワラビ採りに集中してると楽しいよね〜。かばんも一杯になったので、フミちゃんに「もうそろそろ車の方に向かって行こうよ」と声をかけたが返事とは裏腹に、どんどん車から離れていくフミちゃん。これはダメだ〜そんな草原の中で目の色を変えてワラビ採りに夢中になってる光景が今日の一枚です。そんなこんなで楽しんで「もう今日はこれくらいでいいでしょう」と。時計を見たら１１時。後は買い物して帰ろうね。そして家に帰ってからも大変。その採って来たワラビを整理して、あく抜きをしてすぐ食べる物。そして塩で押して長期保存するものと。そしてそろそろ昼飯でもって所に、釣りキチが立ち寄った。今日は急に来ることになって、連絡もしない出来ましたと。そして釣れたかと聞いたら、ニコニコして「ええ、大満足の釣りが出来ました」と。明日来るお客さんのためにあそこは手を付けないでと思っていた場所での釣りだったと。「それじゃぁ明日のお客さんにどこを案内したらいい〜」って聞いたら「まだ結構いましたから〜」と。いるところにはいるんですね〜
