あと5匹〜

家族でイワナ釣り


 昨日山に水を汲みに行っていたとき、電話があったらしく、留守番電話にメッセージが入っていた。聞けば、今日の11時に岩魚釣りに来て、そしてお昼に天ぷらそばを食べる計画という。いろいろ連絡したいが、その手立てがない。留守電にメッセージを入れると着信番号が出ない様だ。話をしなければ「そんなはずじゃぁなかった」とがっかりさせる事も有るので、予約を受けるときはちゃんと確認したかった。しかし、それでも、その趣旨は分かったので、精いっぱい受けようと。そして明日のお客さんの事も有り、11時に来るなら、その前に買い物を済ませておこうと出発し、スーパーに。そこにフミちゃんから電話。「もう来たよ〜」と。どうにもできないので僕が帰るまで待ってもらう事に。そして急いで家に帰って、美味しい湧水の話をして、しばらく自然の中をドライブしてくることをお勧めした。そして予定のちょうど11時ころになって「美味しい湧水分かりました〜」と帰って来た。それじゃぁすぐに釣りを始めましょうと。最初は一番下の息子さん。教育がちゃんとしてる精かすぐに釣り上げた。次は長男が。息子さん二人が二匹づつ釣って、最後のシメはお父さんが。そしたら息子さんが「まだやる〜後五匹釣りたい〜」とせがんだ。しかし、お父さんが「ダメだよ、それじゃぁ後一匹づつで終わりだよ」と。岩魚釣りは初めてで、その感触がよほど楽しかったのだろう。この息子さん二人の記憶にどんなふうに刻まれるのだろうか。その楽しい釣りの光景が今日の一枚です。そのお客さんたちは、それぞれ天ぷらそばを食べて。帰ろうとしてた時「この後どこかに行く予定ですか」って聞いたら「渋滞になる前に帰ろうと、そして、このハマイバに来る前に桃狩りに行ってきたんです〜」と。「え、そんなに早く桃狩り出来るんだ〜」って言ったら「今は6時から桃狩りは出来るんです〜」との事。「あ、そうなんだ〜」無事に家に着いただろうか。今夜は岩魚の塩焼き楽しんでくださいね〜そして美味しい水でコーヒーでも楽しんでくださいね。