おじいちゃんと岩魚釣り

おじいちゃんと岩魚釣り


 さすがに今朝は朝寝ぼうをした。だって、昨日は朝早くから岩魚釣りに行ってきたし、一日中忙しく動き回った。夜はテレビを見ながら夢の中。布団にいつ行ったのかも忘れてる始末だ。だから今朝のお目覚めは非常に気分も良かった。そして、今日は久し振りに息子がこのハマイバに来ることになっていた。来るまで外をお散歩してたらフミちゃんが「この濡れた釣り道具はお客さんから見えない場所に移してほしい」って。さっそくフミちゃんの意見を取り入れ釣り道具置場の設置。そこに東京の息子家族が。「久し振りじゃん、元気だった?」とか言いながら。まだお昼は早いかなとお茶会をしてるところに一台の車が。「この辺で川遊びができるところはありますか?」って。まぁお客さんじゃぁないが、あの場所この場所を教えた。と、そこにお孫さんが。「このハマイバにゃぁ岩魚がいるんだよ見ていく?」って岩魚池に。そしたら、どうもお孫さんが「岩魚釣りがしてみたい〜」って要望を出したようだ。私は岩魚池を見せてストーブの所に来ていると「あの〜岩魚釣りをしたいんですが〜」って。有り難うございます。さっそく岩魚釣り場に。おじいちゃんは経験があるのかすぐに釣り上げて見せた。それに負けじとお孫さんも釣り上げる。だが心配していたお父さんがほぼ主導権を。「お父さん、息子さんに自分で釣らせて〜」ってご注意を。初めての岩魚釣りに興奮気味だ。おじいちゃんはすぐさま二匹目を。今度はおじいちゃんに一言。「全部で五匹だからおじいちゃんはそれくらいで我慢してください」って。おじいrちゃんは今度は孫に指導。今日の一枚はそのおじいちゃんと岩魚釣りのワンシーンです。釣り終わった後は今度は岩魚をさばく。そして、食べ方までご指導。果たしてこの子供の頭の中にどんな風に記憶として残るんだろうか。