墓参り

墓参り


 今日はフミちゃんもお仕事はお休み。「明日はお休みだから、今夜はゆっくりしていていいわ」と。オリンピック観戦。オリンピックが始まって以来、まだメダルは一つも出ていない。今回は難しいのかね〜などと話をしていたら、さっそく、スノボーでの銅メダル、そして、スピードスケートでの銀メダル、更にジャンプの女子で高梨ちゃんが銅メダル。一気にオリンピック熱が噴き出した感じだ。僕はさらにメダルが取れます様にと願いながら熟睡に。やがて夜中になってトイレに起きたら、なんと、ストーブのところに電気が点いているではないか。きっとフミちゃんが寝れないで起きたんだなと。こんな夜中に起きても仕方がないので、僕は再度床に入って。そして8時ころになって起きてきたら「おはよ〜」とフミちゃん。「昨夜はなかなか寝付けなかったから、そのまま起きてたわ」と目をこすりながら。でもいいさ、今日は休みだし、寝たかったら寝ればいいんだしと。そしたら「今日お父ちゃんの命日なので、お墓に連れてってくんない〜」と。もちろん先日の雪もなくなってるだろうし、いいよと二つ返事。そして朝食を食べ「支度をして出かけるか」と。そして出かけて数分たった頃「あらやだ、ペットボトルに水を入れて来るのを忘れたわ」と。「だったら引き返して汲んでくるか」と。「いいわ、下って行って○○さんの家で水をもらうから」と。そしてそのお宅にお邪魔。そしたら「まぁまぁお茶でも飲んでいって〜」と誘われ「そうですか〜」とずうずうしく。そしてようやくお墓参りに。お墓にはまだ雪があって「こんなところで転んだら笑われちゃうよ」と。そして、フミちゃんの父母のお墓に向かって手を合わせて。そんな写真が今日の一枚です。フミちゃん曰く「お父ちゃんもハマイバに連れて行きたかったな〜」と。