ワラビのおすそ分け

ワラビのあく抜き


 今日はフミちゃんがボランティアの日だが、11時からと言う事で、朝方は結構な時間が。そしたら、昨日採って来たワラビのあく抜きをしたけど、とても食べきれないし、かといって冷凍にしてもおいしくなくなるしと。さてどうしたものかと。そしたら、先日、部落のお姐さん方で女子会をした仲間が「ワラビ美味しいわ〜」と喜んでくれた上、残ったワラビを家に持ち帰り、旦那さんに食べさせたら、これまた感激したらしく、先日下のおばちゃんの葬儀があった時、フミちゃんのところに寄って、その旦那さんがお礼と感謝をしてくれたと言うので「こんなにあるんだし、食べてもらおうよ」と。ついでに、その女子会に参加していた人の家にも配って、歩くことに。そしたら、みんな結構喜んでくれた。そのおすそ分けする前の、あく抜きしたワラビの束が今日の一枚です。量が多く、ソーダの量が足りたかどうか心配してたが、食べてみたら、苦みはすっかりとれて、しかも、歯ごたえも十分。いい仕上がりだと。これなら他の人にも上げられるね。しかも、色もしっかりした緑で。さて、一回りするのに、バイクで出かけようとしたら、以前砂利道で滑って転んだ経験もあるし、出かける前には二度三度とフミちゃんの注意を受けて。配って帰って来たが、まだ時間がある。そこで、「フミちゃん、今日は僕が送って行って、帰りに迎えに行くのはどうかな〜」って提案したら「それは嬉しい事、本当にいいの〜」と。そしたら、「せっかく行くんなら、息子の嫁さんの家にもワラビを届けたいし、一緒に行ってくれる〜」と。実は昨日帰りにバッタリ息子さん家族に会って、出来たら届けるね〜と約束してたので、丁度いい。そこですぐに支度をして出発だ〜そしてまだ出勤には早いので「お茶でもよばれていくか」と。まぁまぁ。いっぱい採って来たワラビも、何とか配り終え良かったね〜残りは楽しませてもらうか。