突然の来訪

白菜を干して


 今日はフミちゃんはお仕事。今朝も起きるのがきつかったが、頑張るぞ〜と僕より一足先に起きたフミちゃん。本当にご苦労さまで〜す。そして僕が起きて来たらもう朝食の準備は整い「さ〜食べますか」と。そして8時過ぎに「行ってらっしゃ〜い」とお見送り。さて今日は何をするか。昨日も富士吉田の病院に行き、明日は今度は甲府の病院だ。そしてその次の日も歯医者さんと毎月通ってる病院に行く予定だ。とすれば今日ぐらいだなと。それじゃぁ例によって薪でも作るかと。このところ冷え込んできたので、薪の消費も多い。今日は少し多目に作っておくかと。そして切って運んで、よし、終わったぞと。すると今まで家の中にいた猫のちはるが「私もお外に行きたいよ〜」とせがむ。仕方がない、一緒に遊んでやるかと。そうそう昨日、午後から病院だったので、午前中に白菜を収穫して、二つに切って、太陽で干そうかと。その収穫をしてた時の出来事。僕はこの白菜固くて大きいからなどと品定めしながら、根っこから切っていた。するといきなり、「どすん」と鈍い音が。見るとフミちゃんが畑に倒れてるではないか。むしろ、びっくりを通り越し、唖然である。畑で、石もない場所に前から倒れたので、手も付けただろうし大事にならなければいいがと。しかし、考えたらもうすぐ70歳のおばあさんが、いきなりバタンと倒れたら、衝撃は体中にあるだろうし、骨が折れてなければいいがと。そんな苦労をしながら白菜漬けの為に、干す作業まで。美味しい白菜づけを作るぞ〜とね。そして今日はその二日目の干す作業。そんな光景が今日の一枚です。その写真を撮ってると、携帯が鳴った。出ると河口湖の同級生からだ。なんだか胸騒ぎ、また誰かの不幸かと。そしたら「いい話だよ、実はもう玄関まで来ているんだがどこにいる〜」と。しかも奥さんと一緒に来てくれたのだ。このハマイバを立ち上げるときずいぶんお世話になった仲間だ。ところがどうだ、急にきた精もあり、フミちゃんもいない。何をどう出せばいいのかも。しかも久しぶりで話もしたいし。これでフミちゃんでもいれば話をしてる間にあれもこれも出せたのだが。結局、ほぼ何も頭が回らず出来なかった。いろいろしてやりたかったのに〜遅場せながら、食事でもと言えば「いやいや今日は顔を見に来ただけだから」と帰ると言う。ごめんね〜何もしてあげられなくって〜