大地に潤いを

 解禁からこっち、毎日ジトジトシトシトと雨が降り続いている。この降り方だと、川の水はほとんど増水はない。今まで何日も雨らしい雨は降らなかったので地面はカラカラ。そしてこのシトシト雨は、川に流れださないで、しっかりと大地に吸収されている。これから本格的な春を迎えるにあたって、この雨はきっと潤いとなるだろう。そんな今日はフミちゃんはボランティア。そして僕は月に一回の定例の通院日。フミちゃんの出勤に合わせて予約を入れてあったので、今日は同伴出勤だ。そんな話をしながら、外の雨を見ながらのお茶タイム。ストーブ横で足を延ばして座ってるとそこに猫のちはるがやって来て、僕の膝の上に乗ってそのままスヤスヤと。きっと僕の足の上が安心の場所で、そしてストーブの暖かさでポカポカと。そんな光景を見てフミちゃんが「これを写真に撮ろうか~」とカメラを持ち出し写したのが、今日の一枚です。今日の出勤は11時なので「私は少し早いかな~」と。そして僕は診察を受けようと。しかし、今日はやけにお年寄りが多く、「なんだか老人会の集まりみたいだね」と。約一時間ぐらい待たされた後にいよいよ診察前の測定。そしたら「あれ~体重計の間違いかな~」と看護婦さん。だって3キロ以上少ない数値を見てびっくりしてたっけ。「そうなんです、手術前の数値が悪すぎて、手術が出来ません、などと言われたので一大決心し、ダイエットを刊行中です」と。そしたら「うらやましいわ~3キロって言ったらすごいですよね~」と。この調子で、血圧も下がってるといいですねと。しかし「あれ~血圧はちょっと高めですね」と。でもきっと、この体重変化は血糖値も下げてるだろうなと。よしこれからも引き続き頑張ろう~と。

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