寝不足

 昨夜は、猫のちはるに三度も起された。と言うのも、何処か場所は分からないが、夜中に家から逃げ出し、外で啼いていたのだ。そこで、庭を探すと、ライトに目を光らせるのですぐに分かる。ところが近づけば怒られると思い、つかまるまいと。そんな隠れんぼを三回ですよ。お蔭で寝不足になった。その前の夜はフミちゃんが何度も起され「まったく寝不足で仕事だわ」とぷんぷん。お蔭で夕方帰ってきてご飯を食べたら「私もうねるわ」と。僕は日中その猫と付き合い、そして寝るときまで面倒を見て、そして夜中に何度も。こんな猫もういらないってさえ思ってしまう。いったいどこから出るんだろうか。見つけても見つからない。そして僕が見てると出ないから、紐にハンガーを結び付けて寝る事に。そしたら何やら音が「きっとちはるがどこからか出たぞ」と起きて来てみたら、猫のトイレのベニヤ板をかじって薄くして、出た後はそのベニヤが元に戻ってるからここから出たとは見つからなかったのだ。「フミちゃ~ん、とうとう見つけたよ脱出口が」と。そこでまだ早いが一刻も早くその壁の修復をしなければ、またまた出られてしまうので。ところが、昨夜は4月になったというのに雪が降り、屋根の上にも雪が、そして、山を見たら、もう、真っ白。何てことだ~いったいどうなってんだ~と。そしてカメラに収めた今朝の山の雪と青空が今日の一枚です。そして朝飯前に修復完了。これでどうだ出れるところはないだろうと。そしたら、それを修理したのを知ってるのか、もう出ようとはしないから不思議だ。「猫って修理してるのを見てわかるのかな~」と。そして午後からはフミちゃんはお仕事。それまで静かに寝ていたのに僕だけになったらすぐに「外に出してよ~」とニャンニャンと。まったくうるさいな~お蔭で寝不足だわ~

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