不届き発言

昨日、日本維新の会の議員の丸山さんが、ことも有ろうか、北方領土にわたって交流してるさなかに「島を取り返すのは戦争しかないではないですか」との発言。とんでもない事だ、誤解を与えたとかそんな問題ではなく、日本国憲法のもとで選出された議員が、その日本国憲法で武力での紛争解決はしないとの精神を踏みにじって、良くもこんな発言が出来たもんだ。この議員は、今の政治情勢の中で、戦争できる国にしたいと願う議員の代弁者かも知れない。憲法を変えたいって思ってる政治家の腹の中は、こういう事なのかも知れない。今自民党が盛んに平和憲法を変えて戦争できる国にしたいと願ってはいるし、日本維新の会も「憲法を変えるなら公明党と組むより日本維新の党ですよ」との揺さぶりをかけてはいる。だから、彼の頭の中はすでにそう言う体制を見越してのものかもしれない。維新の党は彼を「除名」にした。しかしこういう人を政党として推薦してた責任はどうなるのだろうか。今、マスコミが一斉にこの発言を批判してる。そう言う点では、まだこの国の民主主義は健全ではあると思う。だがやがて、こういう発言した人がいても、批判もしない世の中になったら、恐ろしい事だと思う。戦争をできる国作りって事は、民主主義を破壊し、権力者に反対できない体制が必要だからだと思う。そんな時代になったら、多分こんな事を書く僕はきっと逮捕されてるのだろう。先を考えたらそら恐ろしい事だと思う。あの暗黒の時代から、今こうして自由にものが言える世の中で生きてる僕は、きっと幸せなんだと思う。自由にものを考え発言できる、この平和を大切にしたいと思う。さてそんな今日も、フミちゃんはお仕事。何時もの様に朝ドラを見て「行ってらっしゃ~い」と送り出し。今日はどこにも出かけないで、薪作りをしたり、環境整備をしたり。そして、先日スマホデビューしたが、その時タブレットも買った。今後はPCでなく、何処にいても日記が書ける様にその準備に。でも、この先、入院した時は、手術もあるので、まぁタブレットで書くのはその先かなと。それまで勉強して、その準備を整えようかなと。今日の一枚は、いま、真っ盛りのクリンソウ畑です。

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