雷鳴轟く

 今日も朝から気温はぐんぐん上がって、夏本番を思わせる天気に。「これは梅雨明けだね〜」と。「この天気が欲しかったね〜、燻製づくりにはどうしても強い太陽があればよかったのにね〜」と。そんな今日も、フミちゃんはお仕事だ。今朝はまだご飯には早いし、まづはコーヒータイムと行きますか〜。コーヒーを飲んだ後はしばし、庭でも散歩しますか。そして目についたのがキューリ畑。他の家では「今年の長雨でキューリは全滅したよ〜」との話も聞く中、このハマイバのキューリは下の方の葉っぱは全部溶けて無くなったが、後から伸びたところは元気そのもの。そして今朝も5本の収穫。「これで苗代のもとは取れたね〜」いつもなら、ふみちゃんが家にいるときはなるべく仕事はしたくなかったが、フミちゃんは洗濯に忙しい。だったら僕は屋根のトユに溜まった枯れ葉を除去しなければ今日も雨が降ると言うし、雨漏りの元となるので、屋根に登ってその除去作業から。今日の日差しは強くしばらく作業するだけで汗でびっしょりだ。それでもこれで雨が降っても大丈夫だろう。やがて、フミちゃんが「そろそろ行かなくちゃ」と。今日の太陽では洗濯物もお昼ころにはすっかり乾くでしょう。そして次は、岩魚の燻製の商品化に向けて保健所に電話。事前にクリアしなければならない事柄と、そして消費期限などの表示についても質問。そしたら「調べて後から連絡します」との事。すぐに折り返しの電話が有ったら困るので出かけるわけにもいかず。そしてただただひたすら電話を待つ時間。ところが一時になっても連絡なし。しびれを切らして再度電話をしてみることに。そしたら「受け答えをした方は外出してますので後で連絡します」と。おっとそろそろ洗濯物を取り込まなくちゃと。その洗濯物を片付けてるところに、ゴミの収集車が。「この前ここにヤマメと岩魚を乾燥させてたし、結構大物でしたね」と。「おじさんも釣りをするんですか〜」と。そしてしばし、釣り談義。「早々よかったら燻製を試食して、意見を聞かせてくれませんか〜」と。「わ〜美味しそうに出上がってますね〜」そんな話をしてたら、いきなり「ドッカ〜ン」と雷が。急いで洗濯物を取り込まなくちゃ。やがて空は真っ暗に。そしてバケツをひっくり返したようなどしゃ降り。急いで開けてあった窓を全部閉めなくちゃ。今日の一枚はその雷鳴とともに庭に打ち付ける雨です。雰囲気伝わるかな〜これが夏の天気ですよね〜この夕立があればぐ〜んと気温が下がり過ごしやすくなるんですよね〜

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雷鳴とともに