今日は三連休前の金曜日。昨日電話が有って、横浜の釣りキチが「久し振りに明日釣りにいこうと思って〜」と。その前に先日「このコロナ騒動の中釣りに行くなんてどうかな〜」との打診が有った。この釣りキチは３月の解禁の少し後に釣りに来てその後コロナ騒動で自粛を余儀なくされて、この間大好きな釣りが出来なかったようだ。僕にしてみればとてもじゃぁないがこんな長い期間は我慢が出来なかっただろうし、しかも、昨年の今頃は「オリンピックもあるしこの時期は休みにしよう」と会社で決めてあったが今年はこんな騒動でまたまた自粛をと。でも釣りの時期も後少し、この８月が過ぎれば一ヶ月だもんね。それは釣りに来てもいいんじゃぁないですかと。そしたら、昨夜電話が有って「明日行きます」と。そしてついつい言い忘れた一言を再度電話して「せっかく来るんならぜひ立ち寄って下さいね」と。今朝がたは５時に起きては「今頃は釣りをしていて釣れるといいな〜」などと思いながら。そして６時過ぎに再度目が覚めたのでそのまま起きてると、近所の方が見えた。「いんげんとキューリを食べますか」と。もちろん大歓迎ですと。そしてコーヒータイム。「今年の野菜は天候不順で最悪な年になりそうだね〜」と。そして「今年はお米がどうなるんだろうね〜不順で高騰しなければいいがね〜」などと。やがてこの話し声が聞こえたのかフミちゃんも起きてきた。そして一緒に会話を弾ませて。その方が帰った後今朝はすぐに朝食を。そして旅館の窓は全開に。さらに今度の休みに僕の娘家族がお父さんの顔を見に来るという。じゃぁお布団も干しておきますか。そうこうしてたが時間はなかなか進まない。そこで「今朝早くに釣りキチが釣りに来てる場所に行きながら湧き水を汲んでこようか」と。そして山を目指す。すると「あれれれっこっちの沢に入ってるようだわ」と。とりあえずは水を汲んできてその釣りキチが帰ってくるのをまとうかと家に。そしてもうすぐフミちゃんが午後の仕事に出発する前に早い昼飯を食べておこうかと食べてたらそこにもうその釣りキチがやって来た。「今食事を済ませるから悪いけどちょっと待ってって〜」と。そしたら「今日釣ってきた魚を置いていこうかと思ってるんですが〜」と。見るとまだ生きたままの岩魚をビニール袋に入れて。それにしてもこの悪条件の中よくぞこれだけ釣れたものだなと感心。そしてバケツに入れたら４匹は死んでいたが後の魚は元気に泳いでいた。よしこの魚は岩魚買いつけ枡に入れて活かしたままにしておこうと。本来ならコロナがなければこの枡には岩魚を買いつけて入れておき、欲しい人には販売しようかなとも思っていたがこの時勢だ。当面見送るかとそんなときのこの魚。ありがたく頂戴しますよと。そして３月に来た時まだ試行錯誤だった燻製を食べてもらったら「少ししょっぱいですね〜」の意見をいただきその後調整して今の燻製が出来上がった。さて味見はどうですかね〜などと意見を頂いて。そうこうしてたらフミちゃんはもう仕事に行く時間。「気をつけて行ってらっしゃ〜い」と。まぁ今日は積る話を山ほど。コロナ騒動がなければ何度も合ってるのにね〜今年は別格ですよね〜今日の一枚は暇に任せて燻製をしてるところです。
