霧に煙る

 今日は土曜日だが、あいにくの空模様のため真木林道は静かなもんだ。そして、今日はフミちゃんも用事があってお休みした。なので、今日こそは朝寝坊してもいい朝だ。そんな朝だが昨夜も例によって2時間おきにトイレに起きる生活。先日お医者さんに行った時に相談したのだが「眠りが浅いのでは」とはぐらかされてしまった。まぁセンサーが少し敏感なだけでお漏らしするよりいいのかなとも。昼間眠くなったら寝ればいいんだしと。そして、今朝は6時の後は8時ちょっと前だ。早く起きなけりゃぁ「スカーレット」が始まっちゃうよ〜。起きてきたら「昨夜はたっぷり寝れたわ〜」とスッキリした顔で待っていたフミちゃん。「今朝はモーニングコーヒーと行きますか」と。この朝の一杯は気持ちも穏やかになる。そして遅めの朝食の後、支度の終わったフミちゃんは娘さんのところに出発していった。そして残った僕はさ〜どうしようか。よし今日は山に行って湧き水を汲んでこようかなと。「ハマちゃ〜ん行くよ〜」っと。その道すがら、紅葉を眺めながら。そして約15分湧き水の場所に到着だ。この辺はもう紅葉も終わってすっかり冬支度をしている様子に変化してました。この湧き水も、もうすぐゲートが閉まって汲みに行けなくなる。今日はいつもより多めのペットボトルを持参し、何本もいっぱい汲んできました。もうすぐ冬が来んるんだな〜などと思いつつ。今日も昨日に続いて雨模様の天気。ハマイバ周辺も降っていたので山の上は本降りかな〜と思っていったがしとしと雨は同じだった。そして、水を汲んだら帰りに写真でも撮っていくかと。そんな写真が今日の一枚です。家に帰ったらまだ時間は早い。そこで昨日も一昨日も薪を作らなかったので今日は補充しておくかと。そして薪置き場を満タンにした頃そこに下の息子さんが仕事から帰ってきた。もちろんハマちゃんは大喜びでその息子さんのところに。そしたら今まで留守番をしていた猫のちはるも反応して「私も外に行きたいよ〜」とせがむ。そこで出してやったら、雨の中なのにその息子さんのところにひとっ飛び。出ていけば餌がもらえることを知ってるので何が何でもだ。そして餌を頂いたら「もう用はないわ」とばかりスイスイと家の中に入ってこようとする。さすが猫。フミちゃんはまだ娘さんと一緒だし、今日ぐらいはゆっくりしてほしいな〜と思いつつ。そんなところにフミちゃんの息子さんの娘さんから電話。「ねえねえ明日紅葉の写真を撮りに行ってもいい〜」と。前に写真を撮るなら夕方の光より朝方の光のほうがいいよって言っていたので「いつでも来れる時間でいいよ〜待ってるね〜」と。そこで出かけてるフミちゃんに連絡「帰りに買い物してきて〜」と。

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