この水でコーヒー飲もうね

 今日は土曜日。予報によれば午前中は晴れるという。そしたら、フミちゃんは「洗濯しなくちゃ」と。「せめて俺に干す作業は任せてよ〜」と。フミちゃんは早番で早々に「行ってくるね〜」と家を後にした。さて残った僕は何をしようか。でも特にすることもなし、まぁ撮っておいたビデオを鑑賞するかと。すると数秒で意識を失った。約一時間、こんな事してちゃぁ申し訳ない。よし立ち上がって薪でも作るか。そしてチエンソーで薪を作っていたら下の息子さんが買い物から帰ってきたようだ「今日は流石に疲れてお休みですよ〜」と。そしたら「ちはるわ〜」と。しばし、ハマちゃんとちはると遊んでもらった。僕はというと太い広葉樹の木を切ったが太すぎて、僕の力じゃぁ割ることも出来ない。そこでその息子さんに「力を貸して」と。すると振り上げたマサカリは力強く薪のど真ん中に命中。しかも一度で割れなきゃぁもう一度。しかもさっきの場所にピタリ。そうでなくちゃなかなか割れないんです。ありがとね〜そんなこんなで午前中は過ぎていく。フミちゃんのお帰りは2時頃だ。きっとお腹をすかせてくるのだろう。だったら、帰ったらすぐに食べれるようにおにぎり作ってお茶を入れて。そして帰ってきたと同時に山の湧き水を汲みに行こうかなと。フミちゃんは車に乗ったらすぐに食べればいいし。そうこうしてたらもう2時だ。「お帰り〜今日は湧き水を汲みに行きたいんだけどつきあってくれる〜」と。到着しすぐに車に乗って出発だ〜出発してすぐにおにぎりを頬張る。「美味しいね〜」「あれ〜箸を忘れたわ〜」「じゃぁ山に行って木の枝を切って箸を作ろう」と。そして湧き水の場所に到着。さすがに山は寒い。まだ冬支度はしてないが秋の深まりを感じました。そうそう、山に登るとき車が一台止まっていた。あれ〜不届き者か〜と。そしたら、キャンプを楽しんでるようだ。まぁそんな楽しみ方も有るか。その湧き水を汲みながら、フミちゃんいわく。「この冷たく美味しいお水で家に帰ったら美味しいコーヒーを飲もうね」と。その湧き水がでてる周辺の光景が今日の一枚です。そして水を汲んで家に戻ったら車が二台。「あれ〜〇〇さんが来てるんじゃぁ〜」このお二人さん先週の土曜日も遊びに来て、今週もやって来たのだ。「いらっしゃ〜い、どうぞどうぞ」その部落のお姐さん方とお茶会をしてたら「鎌倉さん誰か来てるよ〜」と玄関を指差す。そして出ていったら「ここは釣りが出来ますか?」と。「いやいや、もう3年前に止めたんです」と。すると「ここを売りに出してると書いてありますが・・」と。そこで急きょ旅館のご案内。果たしてどうなるか。

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秋の深まり