シカの奴め

 今日も朝から太陽が顔を出してきた。このところの寒さも、今朝は少し緩んだかなと。今朝は早く起きる用事もなし、朝寝坊をするぞと。ところがフミちゃんは5時半ってときに目が冷めたようで「もう起きようかな?」と。「こんな早くに起きてすることもなし、僕はまだ寝るよ」と。そんな会話をしたら、フミちゃんもトイレから帰って再度床に入って。僕が8時ころに目が覚めて起きる時に、そのフミちゃんは熟睡してる感じだった。早く起きなくって正解だろ〜って言いたい気分。そこで起きてきてストーブに火を入れてお部屋をヌクヌクにして待っていたら「あの後よく寝たわ〜」とか言いながらフミちゃんのお出ましだ。そして今朝は「モーニングコーヒーとトーストでも食べますか」と。時にはパン食も良いもんだ。おっとこんな日はとかく薬を飲むのを忘れたり、血圧測るのを忘れることが多いが、こんな時こそ忘れずにいつもの行動を。そして今日は昨日頼んでおいた軽トラの冬用タイヤが出来上がっているというので、早速貰いに行ってくるかと。今日のような天気だと冬用タイヤにするのはもったいないように思うが、いずれ交換しなきゃぁならないのでお昼を食べたら交換するかなと。その前に外の水道が最近は凍結してることが多かったが、もし、凍結してなかったら、車を少し綺麗にして、水道の元栓を締めておくかなと。フミちゃんがいつも乗ってる軽自動車をまづは綺麗にして、次は軽トラも綺麗にしておくかと。きっと車も喜んでいるだろう。今日はポカポカ陽気になったので、水洗いしたらすぐに太陽で乾かし。よし次は軽トラのタイヤ交換だ。これで、いつ雪が降ってもどんとこいだ。そんな作業が終わった後は何故だか薪置き場の薪が少なくなっている。フミちゃんがいる時はなるべくこの作業はしないようにしてるが、こんな少なくちゃ胸を張ってバンバン燃やすことが出来ない。フミちゃんは手伝わなくっていいからと。そして作業をしてたら「一休みしない〜干し柿が出来たので今日はその干し柿の味を見ながらお茶にしますか」とのお言葉が。よし、ならすぐに一休みしましょう。そして出来上がった干し柿をいただくことに。今年の出来は申し分なしの出来。これは美味い。実はこの前の夜、フミちゃんが深い眠りに入ってると思われる時にこの干し柿をひとつ布団の中で食べ始めたら「まったくも〜糖尿病を忘れてるの〜」とお叱りを。その時よりさらに美味しくなった柿。う〜んさいこ〜。一休みした後は巻きを積んで。これで終わったぞと思った時ふと今朝がたフミちゃんが「シカに庭のお花を食べられたわ」ってことを思い出した。それなら今日のうちに対策しなくちゃと。さっきまで「シカのやつ許せない」と作業してました。今日の一枚はすっかり冬の山になった富士山です。

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