雪景色

 昨日、夕方になって雨が降り出した。おお、これは雪ではなく雨で終わりか〜などと考えていたら、夜になって大粒の雪がもくもくと。そして、寝る前に外を見たら、結構積もっていて「これは大変だぞ〜」っと。そして朝になって目が覚めたら、一面の銀世界。そんな朝、まづはストーブに火を入れて。やがてフミちゃんも起きてきた。「すごく降ったね〜今日はボランティアに行けるかな〜」などと。そしたら、バスがいつものようにいつもの時間にやって来た。慌てて、外に出て、街の状況を聞こうと。ところが運転手さんは余裕がなく、Uターンしたと同時に廻りも見ずに出ていってしまう。聞くことも出来ない。まぁ〜バスが来るってことは街に出ていけるってことじゃない〜などと。そして「こんな朝はコーヒーでも飲みながら雪を見ますか」と。これだけ暖かい日があるってことは、雪かきなんてしなくっても、すぐに溶けちゃうかなとゆったり過ごすことに。そんな余裕を見せていたら、やがて雪かき車がやって来た。そして、バスがUターンする場所もきれいに雪を片付けてくれた。大助かりだ。まぁ喉を潤してと。今日のフミちゃんは10時ころの出発だ。こんなに雪が降ったんでは、今日はお休みかな〜?などと考えたら「どうして、連絡が来ないんだろうかな〜」などと。そしてちょっと憤慨。やがて自分から会社に連絡したら「いつも通りやる予定ですよ〜」と。なら、支度をして、出かける用意をしなきゃぁ〜と。やがて時間が来たので「じゃぁ行ってくるね〜」と。出かけて数分。電話が鳴った。フミちゃんだ。「どうかしたの〜」って聞いたら「ハマイバを出てすぐ、もう道路に雪はない感じだよ〜、ただ、道路におばさんたちが雪をスコップで投げるのを見て、こんな事して良いのか〜って憤慨したわ」と。まぁ心を落ちつけて安全運転でね〜と。僕はというと、だったらゴミ屋さんが来る前にその場所だけは雪かきをしておこうかなと。そんな作業をしてたら下の息子さんたちもやって来て一緒に必要な場所だけ雪かきを。それらも終わったので、今度は先日シカが庭に入って、ハマちゃんに追われて焦って道路に飛び出す時、ネットが張ってあったのに足を引っ掛けたらしく、ネットが倒れていたのでその最上部に太いワイヤーを張ろうかなと作業を始める。雪の庭を何回行ったり来たりしたもんか。そしてさっきようやく終わりました。今度シカが足を引っ掛けようものなら、確実に跳ね返されるように。来るなら来てみろってね。今日の朝、久しぶりの積雪を見てさっそく測ってみました。すると約20センチの積雪でした。そんな朝方の雪景色が今日の一枚です。

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