冬至

 今日は日曜日。昨日は午後からフミちゃんは息子さん家族に連れられ、お買い物に。道路は混むし、なかなか目的地に着けなかったようだ。そして夜になって「今から大月に向かうわ〜」と。まぁ久しぶりの子どもたちとのお出かけだ、存分に楽しんできてもらおうと。そして夜遅くになってその息子さんたちに送られてのお帰りだ。そして買ってきたものを見てびっくり。なんと自分のものは少しだけ。僕のものをいっぱい買ってきてくれた。嬉しいのは嬉しいが、そんなにいっぱい買ってきても老い先短い僕にとっては存分に着こなせるのか心配だ。そんな昨夜は更に疲れてるのにいつものようにテレビ鑑賞に付き合ってくれてからの就寝。きっと疲れてんだろうな〜と。そして今朝方は少し遅めのおはよ〜になった。空はどんより曇って、寒さも厳しい。いつ雪が降り出してもおかしくない陽気に、体の動きが鈍い。それでも朝食の後はフミちゃんに手伝ってもらって薪運び。フミちゃんの支度はまだパジャマを着たまんま。おいおい危ないぞ〜などともいながらも力を合わせ作業を続行した。そんな作業が終わったらフミちゃんが「このところ留守番ばっかりだったので出かけてきていいよ」とのお言葉。そうかい〜じゃぁお言葉に甘えてちょっとお出かけしてきますと。バイクにまたがったはいいが頬に突き刺さる寒さだ。でも一旦出かけたんだ引き返して車なんて言ってないで、街に向かってまっしぐら。そして運試し。おお、今日は運が良いぞ〜と。しかし長続きしないのだ。遊んでると言うより遊ばれてる感じ。もういい加減良いかと家に向かうことにする。とけいはもう2時だ。「遅くなってすみませ〜ん」っと。それにしても寒さは一段と厳しさを増す。こんな日は昼間っから湯治と行くかと。そして暦を見たらなんと今日は「冬至」ではないか。今日が一番昼間が短い日なんだね〜、明日からは日一日と夜が短くなっていくんだね〜。じゃぁ今日は冬至だしお風呂には「ユズ」を入れて「ゆず湯」とでも行きますか〜そんなゆず湯が今日の一枚です。

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