深まる秋

 今日は10月中旬の日曜日。フミちゃんは早くに起きて「ひ孫の七五三のお赤飯を作ってやるんだ〜」と、頑張っていたっけ。僕はと言うと小雨も降って冷え込んでる日曜日早くに起きたってすることもなし。一旦トイレに起きたが「まだ寝てていいよ」のお言葉に甘えて、もう一眠りするかと。次に目覚めたらもう八時半近くになっていた。そしたら「お赤飯出来たから食べてみて」と。「うんなかなか美味しいよ」と。すると今度は「キンピラごぼうが出来たからこれも食べてみて」と。「このキンピラは少し辛めだね」と。そしたら「この赤飯が朝飯だからね〜」と。今月も頑張ってダイエット中なのに赤飯だとついつい食べ過ぎちゃうよね。そしてしばらくしたら孫から「今から歩きたいんだけど」と言うので「じゃぁすぐに赤飯持って行くからね〜」と。そのついでに職場の仲間のところにもなんか届け物があるようで「そっちにも寄ってくるね〜」と。それからしばらくしたらフミちゃんから電話「これから帰ってもいいかな〜」と。そりゃぁ当然でしょ〜が。聞けば娘たちは出かけ、友達は今お出かけ中だとのことで「帰るしか無いわ」と。そんな事で「だったら、これから僕は出かけていいかな〜そして車も貸して〜友達から電話が来てもすぐにはいくわけじゃぁないでしょと。ときにはフミちゃんの車に乗って燃料はどうか車で不調なところはないかと。やっぱり乗ってみなくちゃわからないこともね。なんて言いながらすぐに街に降りていった。今日は山の上だけでなく街も同じ雨模様。そして雨と一緒にこの寒さも連れてきたみたいだ。そして、今日は運も味方。少し遊ばせてもらって早く帰らなくちゃと。だって、電話があったらすぐに出かけたいだろうし。明日のお弁当のおかずも考えてお買い物を済ませて、家に直行だ。家に帰ったら電話があって「せっかく来るなら家に寄っていって」って言われたわと。「いいじゃぁない〜そんな時間もあって、ゆっくりしてきたらいいよ」と。それにしても何という寒さだ。今日はストーブを抱えていたいね。今日の一枚は、その秋深まる小雨模様のハマイバです。

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