部落葬

一昨日、部落のおばあさんが亡くなったと言う知らせが入った。この部落では、ほとんどの場合部落の人たちが中心となって葬儀が行われる。そこで、一昨日は通夜が行われるのかと思っていたら、夜に打ち合わせが行われ、今夜が通夜で、明日が葬儀と決まった。昨日は病院に行く予定もあったので困ったことになるなと。でも今夜が通夜だったので、僕が出れることに。しかし、今日の4時ころ自宅でのお見送りで、その後式場に行って通夜が。フミちゃんはあいにくの午後出勤。さてどうしたものか。そこで、僕が葬儀場に軽トラで行って、荷台でハマちゃんに待っていてもらおうかと。そして、通夜が始まる頃に、フミちゃんが仕事を終えてハマちゃんを迎えに来てもらおうかと。僕はそのまま通夜式と食事会に参加して家に帰ってこようかなと。そんな今日も午前中は二人共暇。そしたら「この前作ってくれた洋服掛けをもう一つ作ってくれない〜」の要求があって、昨日病院の帰りに必要なキャスターも買ってきた。フミちゃんは昨夜は何だか疲れたようで、今朝は朝寝坊だ。まぁ寝かせておいてあげるかと。そして僕は朝食前からその洋服掛けの制作に奔走。必要な材料を揃えて、頭の中に入ってる設計図に沿って材料をカット。この前作った洋服掛けは強度を保証するため、膝丈あたりに板を一枚入れた。そしたら、長い洋服が下につくわとのご意見が。だったら今回は物干し竿を入れる穴を開け、その上に板を一枚乗せて強度をと。ところが仕上がったその物干しを見て、「上に板があったら何だかおかしいわ」と。「でも強度の関係と洋服の下が当たら無いようにするにはこれしかないよ」と押し切った。ところがフミちゃんは納得していない。それでもその作ったものをお部屋に設置しようとしたら「ほらね〜背が高く上に当たってしまうでしょ」と。「そうかわかったわかった、じゃぁ言われるとおりにするよ〜」と。再度改修作業。出来た〜今度はフミちゃんも納得のご様子。そんな作業も終わって「じゃぁ朝飯としますか〜」と。結局この作業は朝飯前ってことだったね〜と。今日の一枚は、普通なら4月頃咲く花のようですが、ハマイバでは一日中ストーブを炊いてるせいか、もう花が咲き出しました。そんなジジババという花の西洋名のシンピジュームがその一枚です。まだいっぱい蕾があるので今後が楽しみです。

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