煙突掃除

 昨日と違って、今日から急に暖かくなるとの予報。そして、フミちゃんは午後出勤。そこで、今朝は早く起きたら、ハマイバより下流域に竿を出してみるかと。昨年の台風によって、川がどんな形に変わったのか。そして今年のシーズンを占ってと。そんな事で支度をしてたら、まぁ何台も車が登っていく。果たしてどうでしょうか。そんな事を考えながら車を走らせ到着。さてどうでしょうか。砂がある場所にはくっきり釣り人の跡が。そうだよね〜解禁になったんだものそりゃぁ入りますよね〜まぁ今年はじめての場所だし、川を下見する気持ちで竿を振る。しかし、水はこの上ない綺麗さ。魚が全く確認できない。これは難しいぞ〜と。それでも我慢の釣り。やがて、アタリが。約20センチの小型のヤマメだ。そして約一時間釣果は三匹。まぁ仕方がないか。そして家に到着。まだフミちゃんは夢の中のようだ。これはストーブをガンガン燃し部屋を温めておくかと。ところが煙が部屋中に充満。これはたまらん。窓を全開だ。それでも部屋の煙は消えない。だって次から次にストーブの口から部屋に煙が。そこで煙突掃除。もうこれで大丈夫だろうと。ところがどっこい全く改善されない。おかしいな〜僕の知恵では解決しないのか?やがてフミちゃんも起きてきた。「フミちゃん俺、ストーブを燃やすのお手上げだ〜」と泣き言を。「こまったね〜」とフミちゃん。そしたら、もう、朝ドラの始まりだ。ここの話も病気になった息子のことを。気持ちは暗くなりますよね〜ストーブは詰まって気持ちも塞いでるのに。そこで朝食後は「まさかと思うが煙突の一番上のHになってる場所を点検するかと。この高さまで登ると足がすくむ。途中にロープをかけて車に結んで、いざ。そしたら、その今まで想像もしなかったHの部分が詰まって、空気が流れなくなっていたのだ。じゃぁここを外してと。見たらコールタール状の物が張り付いて詰まっているのだ。この作業は一旦外して下で作業してからまた取り付けるかと。そしてもう一度組み立てて完成だ。今まで燃えなかった事が嘘のように音を立てて燃えていた。これで心もスッキリだ。僕がそんな作業をしていたらフミちゃんはマスク作りに精を出していたらしく、作業が終わって家の中に来たら「手作りマスクだよ、どうよ使ってみて〜」と。一昨日試験的に作ったのでそれに改良を加えまた作ってみたらしい。いま世間ではマスク不足が叫ばれていて「なら私は手作りだわ」と乗り出したのだ。そんな、手作りマスクが今日の一枚です。手作り感があっていいでしょ。

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