桂川漁協の非常識

 今日は金曜日。昨日まで不調を訴えて休んでいたフミちゃんも「今日から仕事に行ってくるわ〜」とお昼前に家を出た。そんな今日は朝から女優の岡江久美子さんがコロナにやられて死亡したニュースに釘付けだ。あれほど健康志向に見えた常識人がまさかコロナにやられるとはと。本当に他人事ではありませんよね。そんな時、まだパチンコ屋さんに休業要請しても無視されたと。そして、県をまたいでそのパチンコ屋さんに入り浸る病人。一体何を考えてるんでしょうね〜。この恐ろしいコロナにたった二週間我慢をすれば収束に向かうのに「俺知らない」とでも。なげかわしい。日本人って一致団結して頑張れる人種ではなかったのか。あ〜ぁ。そのフミちゃんが仕事に出かける前に、あれれれっ漁協が放流してるのか〜と目を疑いました。だって、他県から山梨県に来ないでって知事さんが目の色を変えてる中、それでもこの真木川に釣りに来る人もいる。それが一匹も釣れずもう懲りたって自粛をする決意をしてるのに「真木川では放流して魚が釣れますよ〜」と宣伝でもしたいのか。今の世間の常識では全く考えられない非常識な決断をした桂川漁協の役員さんたち。僕も、その組合員ではあるが、せめて5月の連休を過ぎて非常事態宣言が解除されるまでなんで待てないのでしょう。役員さんのこの決断には断固抗議したいと思います。もう憤慨です。自分たちのことしか考えられないのかとね。僕がこの日記を書くことで逆に宣伝してるような結果になったとしても、僕は許せないんです。世間常識を考えろってね。そこでこの日記を書く前にその役員さんに一人に電話を入れました。苦しい言い訳をしてましたが、「今日この後役員さんと話す機会があるのでそのことは話しておきます」とね。皆さん、後少しの我慢です。お互い頑張りましょう。今年釣りが出来なかったとしても夏頃には収束に向かってるでしょう。魚釣りは趣味の世界。命をかけることではないでしょう。今日の一枚はそんな世間のコロナなんてどこ吹く風の真木川です。

f:id:kamakura210:20200424150800j:plain