渓流釣り解禁その後

 3月1日、待ちに待った渓流釣りが解禁となった。その解禁前にこのハマイバ前のゲートの施錠の解除をお願いしたことはすでに書いたが、結果は「わかりました解禁に向け前日には解錠しましょう」と約束をすることに。そして別れ際「漁協にも聞いてみます」と。そこで、この部落の漁協の役員さんにこれらの経過を説明し「ただ聞かれたら開けてくださいとだけ言ってください」とお願いをした。そして、その解禁前のある日この部落の役員会があったのでその漁協の役員さんに「どうなりましたか?」と聞いたら「僕たちはお上に意見など言えません、言われるがままです」との返答。愕然とした。この桂川漁協がなんで「開けてもらいたいです」との意見を言えないのか。まぁ諦めの境地で「県は約束を守るだろう」と静観していた。そしたら、2月28日お昼過ぎに県の担当者が来て約束を守り解錠してくれた。やっぱり山梨県の人は約束を守るし話もわかるな〜と関心もした。そして3月1日夜明け。釣りファンがこの真木川に押し寄せていた。そして我先にと。僕は思った「せめてこの解禁に向けては漁協が先頭を切って解禁を迎えられるようにして欲しかったな〜そして僕が県にお願いしたことを知ってるのかな〜」と思いながら、解禁を迎える釣り人を眺めていた。そして夜明けとともに一投目。しかしなんの反応もなし。あれれれれっ‼こんなはずはないと、さらに二投目。やっぱり反応なし。そこで早めの移動を決意。そして上流に向かった。毎年この場所には放流があるところなのに誰の足跡もない。そしてここで竿を振ることに。そしたら、一投目から目印に変化あり。今年最初のヤマメを手にした。いいスタートが切れたぞと。そして約二時間びくも重たくなってきたので、あとから来た人にどうぞと、家に帰ることに。そしてその後は朝夕好きな時間に狙いをつけた場所で楽しませてもらってきた。が、最近はほぼほぼ釣り尽くした感じになって、今日も土曜日だが釣り人より魚が少ない感じでまぁ下ってくる釣り人の多いことか。まぁ大型連休前の放流に期待するしかありませんね。早々昨日久しぶりに日記を書いたらフミちゃんから言われた「ロシアのことばかりで長すぎだよ〜」と。なので今日はここまで。今日の一枚は春を迎え咲き誇る「スイセン」の花です。

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