梅雨入りと言うが・・・

 昨日の予報だと、昨夜から雨が降り、朝方まで降り続くとの事だった。しかし、どうだろう、雨どころか今朝は青空で朝を迎えた。本当に梅雨に入るのだろうかと。そして今日は毎月定例の通院日だ。今日はフミちゃんもお休みで「私も同じ日の同じ時間に予約を入れてもらったから一緒に行こうね」と。ハマちゃんももちろん一緒に。そして一ヶ月ぶりの診察だ。僕の場合採血をして結果を見ながらの診察になるので、どうしても時間がかかる。一方フミちゃんは本当にスイスイで終わった。「もう終わったんなら、ハマちゃんのところに行って散歩でもしていて」とお願いした。その直後フミちゃんが戻ってきた「車のキーがハマちゃん用の屋根の上に置きっぱなしだったよ」と。もし誰か他の人に持っていかれたらどうだったのかと考えたら震えが来る。全く馬鹿になったもんだ。先日ハマちゃんを山の上に置き忘れて帰ってきたことといいこんなに物忘れがひどくなって困ったものです。認知症の始まりか?さて、そんな診察も終えて、「今日は弁当でも買って、湧き水でも汲みに行って山でお昼にするか」と。家に到着しすぐに支度をして、いざ山に。梅雨に入ってると言うのに雨の降る気配さえない。そして一路山に。今日は帰りにハマちゃんを忘れないようにね。そして湧き水の場所に到着。さっそくペットボトルに次から次に新鮮な湧き水を汲んでと。「ここは明るくないからもう少し上に行って明るいところで食事にするか」と。そして、敷物を広げて、さ〜食事だと。するとなんと運が悪いのか、雨が強く降ってきた。急いで車の中に避難した。するとどうだろう、今度は雨がやんでしまった。何という意地悪な空だろう。こうなりゃぁ車の中で食事をするから、どうぞ意地悪に降ってくださいと。その食事も終わって、下ってくると、さっきまで釣りをしていたと思われる車は撤収していた。釣れない上に雨に降られたんじゃぁね。横に乗っていたフミちゃんは「この後雨が降ったら釣りに行こうと考えてる人とは大違いだね〜」と。ハマイバに到着したらまだ雨は降っていない。これなら洗濯物を外に出しときゃぁ良かったよ〜そして、家に戻って食事も終わってるし、後は日記でも書いておいて雨が降るのを待つかと。そんなところに長男のお嫁さんから手紙が届いた。日記を見ていてフミちゃんがマスク作りをしたいが材料が入手困難であることを知って、材料を送りますと。そして、前にフミちゃんが送ってくれたマスクを子どもたちも喜んで使ってますと。フミちゃんもこの手紙を見て目を細め「じゃぁ早速マスク作りをしなきゃぁ」と。僕がテーブルで日記を書いていたら「私がテーブルを使いたいからそっちに寄って」と。「なるべく早く送りたいから」だってさ〜今日の一枚は今年もきれいな花が咲いた「サンゴバナ」という花です。この花もこの嫁さんから教わった名前でした。

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