鳴り響く雷

 昨夜は床に入った頃はまだ雨が降ってるな〜くらいの様子だった。所がそれからしばらくしたらまるで花火でもしてるかのような光よう。しかし。ピカッっと光っても、20秒くらいかかっていたので「まだだいぶ遠くだなこれなら安心だ」と。やがて睡魔に勝てず睡眠状態に。そしたら、夜中の2時に警報が。何事かと。すると洪水警報だった。そして雨が強く降り出し、雷も近くでドッカ〜ンと。しかも光り通しだ。この後どうなちゃうんだろうかと。そんな時二回目の警報音が。だってこんなに遅くにどうすればいいのか。すると今度は一人でいたハマちゃんが不安になったのかわんわんと。そこで、起きてきてハマちゃんに話かけたり。しばらくしたらハマちゃんも落ち着きを取り戻したようで「大丈夫だから寝ててね〜」と。そして、再度横になったらまたまた警報音が。こうなればどうか静かにして下さいと、お祈りするしかない。なるようにしかならないやと開き直ったら意外と早く根付いてしまった。そして6時頃に目が覚めた。もうあの雷は音を鎮め、雨も小雨に変わった。まだ眠いがハマちゃんが不安だろうから今朝は頑張って早起きするかと。僕の顔を見たハマちゃんは心なしか安心した様子。テレビの音量を小さくしてフミちゃんの睡眠の邪魔はしないようにと。そしたらそのフミちゃんも今朝は早めの起床だ。そんな朝だったが9時ころには雨も上がって、時折晴れ間も見えるように。そこに部落の氏子総代の人がやって来た「今日は宮司さんの家に頼みに行くから一緒に行きますか」と。帰ってきてからは「どうぞお茶でも」と。そして、その氏子総代の方が帰った後「今日はフミちゃん買いたい物が有るって言っていたので昼ごはんを食べながら出かけるか」と誘ったら「そうだね〜今から支度をするから〜」と。そしてお隣の街のスーパーに。やっぱりこのお店なら欲しいものが有るね〜。そしたら「今日はお弁当を買って家に帰って食べましょ」とフミちゃん。そんなこんなで家に直行だ。そして早速お弁当を食べて。そしたらフミちゃんは「キューリの漬物を作りたいわ〜」と言うので「だったら僕は今日は釣り人もいないようだし、湧き水でも汲みながら釣りに行ってくるわ〜」と。そしたら案の定途中には誰一人釣り人はいない。そして最上流の釣り場を目指した。するとあそこに車を置いてあそこの上下をと。ところが釣り人がいるではないか。これは参った。じゃぁ湧き水だけ汲んで家に帰るかと。でもせっかくだから少し竿を出して見ようかなと。だいぶ下ってきたがまだ釣り人はいない。よしここを少し探ってみようかなと。するとどうだ第二投のポイントで早速アタリが。しっかり合わせたらなんと結構大型のイワナが。やった〜こんなところにもいるんだ〜時を良くして。所がその後は全くアタリなし。堰堤を二っつ目。よしここでやめよう。そして車を置いてある下流も少し。そしたら中型の岩魚が。さらに車までと。そしたら最後は小型のイワナが。そんな大中小のイワナが今日の一枚です。ハマイバ周辺は少し濁っていましたが上流はほとんど濁りは入っていませんでした。そして、昨夜の雨も警報の割には少し増水した程度でした。後少しですね〜禁漁までは。

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