立春も過ぎて

今日はもう2月の4日だ。これから日一日と春が近づくんだろうか。今朝は朝食後「ごぼうを切るのを手伝って〜」と。お勝手で太陽の日差しを受けながらカット作業を。切り終わったので、「もういいかな〜」と自分はその場から去った。すると待っていましたとばかりに猫のちはるが「外につれてってよ〜」とせがむ。しょうがないな〜とお付き合い。するとマイペースで庭を歩き始めた。玄関から出て、庭を一回り。やがて、建物の南側までトコトコと。すると、イワナ池のところに行ったら、なんと今年初めて見る「ふきのとう」が顔を出してるではないか。このふきのとう年によっては12月から顔を出してることもある。だが、今年はやけに遅い。きっと寒すぎるのかとも思うが、どうも違うようだ。このふきのとう厳しい寒さを何日か耐えて、一定の低い温度が足し算されて、そしてようやく目を覚ますようだ。季節が暖かいからと行って春を感じ目を出したのはいいがその後に厳しい寒さが来た時、その寒さにやられる事を察し、十分な寒さを耐えた後でなければ芽を出さないようだ。なので、暖かい冬の場合はなかなか確信が持てずに芽を出さないのだ。そんなふきのとうが今日初めて確認されました。いよいよ春なんだな〜を実感して。そのふきのとうが今日の一枚です。そして待ちに待った渓流釣りのシーズン開幕もすぐそこだ。今はコロナで緊急事態宣言も出されているが、このまま下降線を確実なものにして、緊急事態宣言解除を前倒しでどうか解禁の日には心置きなく釣りが始められるといいなと祈ってます。その解禁を待ちながらの日々を数えながら生活しています。

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