夕立がほしいね〜

 今朝は近所のおじさんから電話。出ると「朝伺いましたが寝てるようなので玄関にインゲンを置いてきましたので食べてください」とのこと。それは有り難い。いつもならこのおじさんとは来ればコーヒーを入れて世間話に花を咲かせるのだが、今朝はよほど疲れていたんでしょう、まだゆっくり寝ていました。そんな電話に起こされて、さ〜もう時間だから起きるよ〜と。今日もフミちゃんはお仕事だ。「それにしても毎日熱いね〜土砂崩れが起きるような雨も困るが夕立はほしいよね〜」と。昼間どんなに熱くても、夕立があれば一気に涼しくなるもんです。そして朝食後はしばし庭に出て一回り。「フミちゃんはこの近くにお水をくれて〜、僕は遠くの方の花に水をくれるから」と。夕立があるんならこの水やりもしなくて済むのにね〜そしてフミちゃんをお見送り。今日は何をしようかななんて言ってたら「こんな熱い日にどうしてもやらなくちゃいけない仕事もないのに、もし、熱中症にでもなったら一人っきりなんだからどうにもならないでしょ」と。さらに「毎日洗濯なんてしなくても」と。そこで、今日は完全休養日にしようと。でも、こんな天気がいいんだし、旅館の窓を開けて新鮮な空気を入れてあげようと一回り。そして二階から池を覗いたら、池の中にゴミが。よし今日はこの仕事だけやっておこうと。後はテレビでも見ておこうかと。そしてお昼には「ちりめん山椒」のおにぎりを。実はフミちゃんのおにぎりを作った時に一緒に作っておいたものだ。食べたらこれがなかなか。そこで、昨日病院から頼まれてるニュースを配りに行った時、「頂いたちりめん山椒美味しかったわ〜」とちりめんをお土産のもらった。そこで、今日はそのもらったちりめんを使って、「ちりめん山椒」を作って、またおばさんに持っていってやろうかなと。そんな時テレビを点けたらオリンピックのソフトボールの予選が行われていた。おのコロナ感染が蔓延してる時のオリンピックには今でも疑問を持っている。しかし、アスリートそのものを批判してるのでもなく、与えられたそのスポーツで精一杯力を出し切ってほしいとは願っている。なので、頑張っている姿には惜しみない拍手を贈りたい。こんなくらいニュースばかりの中で大リーグの大谷選手の活躍は、国民をどれだけ勇気づけてることだろうし明るくしてるのだろうと。まぁそれがスポーツの魅力でもある。ただ、ある選手が国民がこれほど反対してる声がある中で開かれるオリンピック。なのに「家族には見てもらいたい」と。その人たちを認めれば、次から次に認めることになり、会場に入って大騒ぎする馬鹿者もいる。そうなればそうでなくてもコロナが広がる。なので、無観客はギリギリの判断だっただろう。国民はもちろん会場に行って試合をみたいに決まってるのにみんな我慢をしてるのだ。選手として出れるだけでも幸せなことだと思う。その幸せを噛みしめ、力の限り頑張ってもらいたいと応援してる。昨日のサッカー女子の頑張り。そして今日のソフトボール。頑張れニッポン。今日の一枚は甘い匂いをハマイバの庭に漂わせてくれてる「ヤマユリ」です。この前のとは違う株です。

f:id:kamakura210:20210722084418j:plain