ひと仕事

 今日は木曜日。フミちゃんは少し早くに出発して、少し長い仕事の日だ。フミちゃんはこの仕事について「一人で10人もの介護利用者を見てるんだよ〜そしてあくまで介護を必要としてる人だよ〜」と。この前の日は「なんだか胃が痛くなるんだ」と帰ってくるなり寝転んだ。中にはプライドが高い人もいるし、性格も別々。そんな人たちを同じ部屋に入れて何時間も相手をしていなければならない仕事だ。だって、僕だって、数時間も相手をしなければならないとなれば、嫌で嫌で。しかもご機嫌を伺いながらだから。神経も相当使いますよね。ただただ、「頑張ってね〜」としか。でも帰ってきたらお風呂も沸かしてリラックスしてもらおうと。そんな出発の数分前に、イワナ池を見たら、なんと給水パイプから水が流れていない。このところそんなに強い雨が降ったわけでも無いので「どうして〜?」と思いながらも、フミちゃんが出かける前にハマちゃんを見ていてもらってる間に直してくるからと。なので山に登るのも早足で。そして現地に到着しすぐに修理をして帰ってくることに。もちろん川の中に入るので釣りの長靴も履いている。よし、フミちゃんを見送った後は昨日作り始めた「畑」を完成させようかと。敷地内にある腐葉土となる土を一輪車で運び。そして次は鶏糞を混ぜ、そして最後に買ってきた土を二袋入れてと。よしこれで完成だ。フミちゃんには出かけに「無理をしないでね、なんかあったら困るから」と。そうは言われても。そこで、猫のちはるのトイレも掃除してと。見上げれば今日も太陽は期待できないグズグズした天気。なんかやる気もない。そこで「今日は録画してあったビデオでも消化するか」と。そしたら、朝食を摂ってから12時半まで一切の食べ物も食べずに。そうだよね〜これが普通の生活ってもんだ。このハマイバで食べ物は周りにいくらでもある、そして一人でいたらついついって生活だったので「生活改善」だ。そしてさっき、食事を一人で食べて。するとハマちゃんも横に来て。ぼくが一人でたべたら食べ過ぎもあるが、ハマちゃんに手伝ってもらえれば・・。それにしても、カロリーを考えてばかりだと腹に力が入らないからいい仕事は出来ませんよね〜。今日の一枚はその朝方完成した「畑」です。これなら草取りもやりやすいし、管理が容易だね。

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