とうとう今年も後2日。そんな今日は部落の神社の正月飾りをする日だ。今年は部落の氏子を担当しているので朝から忙しく。まづは飾る松を切ってくる作業から。9時から飾り付けをするが、その前には準備しておいてと。そして、4人揃って飾り付けを。その正月飾りが終わってさ〜これで新年を迎えられるぞと。そんな祠の写真が今日の一枚です。午前中に作業を終わって、家に帰って暖を取ってから「よし今年中に病院から頼まれてるニュースを配って来るか」と。今日は比較的温かいので、バイクでひとっ飛びだ。そしたらそのうちの一軒では「歳を取ったせいかこの前転んだわけでもないのに肋骨が折れちゃって、そしたら今度は両腕が痛くなって、11月からは商売をやれなくなりましたよ」と肩を落としていたっけ。そして次の家に向かうと今度は夫婦で対応してくれて、今年一年のお礼と良い年でありますように」と。帰ってきたらお昼には早すぎる。買い物もしてきてもらいたいし出かけてきていいよ」と。その足で、スーパーに立ち寄ってみた。すると正月用品がズラ〜リ。しかもお値段がほぼほぼ倍増。こんな時に焦って高いものを買うほど余裕もないし。正月がすぎればいつもの値段になる。正月商戦にはお付き合いできませ〜んとね。買い物をしたらスイスイ家に向かい。早速買ってきたお肉を「焼豚」にするかと。ところが前に作った汁がもったいないからと、その汁の中に投入。これが失敗のもと。今年も最後に来て教訓を一つ自分のものに出来た。多少お金がかかったり無駄が出るのも料理のうちってね。そんなところにフミちゃんの息子さんから。「今日この後上げたいものがあるから」とハマイバに向かうらしい。そして、子どもたちも一緒に来て「鎌倉さんこの前の唐揚げ美味しかった〜また作ってね〜そして、鮭のムニエルも美味しかったな〜それも今度作って〜」と。そりゃぁ嬉しいに決まってる。今年最後の激励かな。そうそう、もう一方でこの部落のおばさんが今日住み慣れた家を後にして葬儀場に出発していった。僕もお別れにさっき行ってきた「おばさんありがとね〜」と合唱をしてお別れをしてきました。明日大晦日に葬儀となる。僕も参列し最後のお別れだ。
