それにしてもこの暖かさはなんだ。まだ４月の上旬だというのに汗が出る。そこで、フミちゃんは畑の草取り。僕はというと旅館の窓を開けて新鮮な空気を部屋に入れて。ついでに掃除もしてと。ただ、旅館で仕事をしてると、今日は軽トラが車検から戻ってくる予定だ。そこで掃除は二階だけにしてと。そしてストーブのところに来たらフミちゃんも戻ってきた。そして「二階においてある花を下におろしたいな」と。先日、友達から「今年も家にクンシランがきれいに咲いたよ」と写真とともに報告が来た。このハマイバではあれから半月以上経過しただろうか、ようやく満開となった。増えに増えもう、植替えをしなくては可愛そうだねなどと言いながら。そんな作業をしてたら、車屋さんがやってきた。「車検終わりました〜」と。ようやくいつもの日常になった。たった２日のことだが軽トラが無いとなんか不安。まぁ良かった。そこでその車屋さんはぼくがこのハマイバに越してきてからというものお世話になってきた人「まぁどうぞどうぞお茶でも飲んでいって」と。その車屋さんが帰った後「よし今日は車のタイヤ交換をするか」と。このハマイバでは過去に４月２２日に雪が降ったこともあり、毎年タイヤ交換は連休前にしていたが、最近のこの異常とも言える暖かさでは「もう夏用タイヤでいいでしょう、もし、雪に降られたら軽トラのタイヤを冬用に変えて、僕がフミちゃんを送り迎えすればいいか」と。「この時期に雪が降ってもすぐに溶けるし心配無いでしょう」とフミちゃん。この暑さの中で二台の車のタイヤ交換は結構疲れる。そんなタイヤ交換作業の光景が今日の一枚です。その後は車検から帰ってきた軽トラの荷台の床板をもとに戻し、屋根の取り付けを。これでハマちゃんとまた出かけられるぞと。
