しくじり

 昨日は朝から晩までゴロゴロしていたせいか、今日は体が軽くなった感じがする。そしてお目覚めは8時半。僕が目覚めたらフミちゃんも程なく起床してきた。そして今朝は「久しぶりにパン食と行きますか」と。コーヒー入れて。そんな食事が終わった後は庭に出て、それぞれが好きなことを。もちろんハマちゃんも猫のちはるも温かい太陽の恵みを全身に受けて。僕は畑の中の草が気になり、草取りを。フミちゃんは野菜たちに水をやったりお花の手入れ。今日の予報では午後からは強烈な雷雨になるとも。僕は、先日フミちゃんに「崖の上にバラが咲いてるので、あのバラを抜いてきて植え替えたいわ」と。僕は「あの場所に咲いてるのを抜いたって植える場所がないじゃん」と反対した。だが、あの崖の上で草ボウボウの中に有るのは気に入らないけどね。そこで今日は体調もいいようなのでハシゴを持参して、カマとのこぎり腰に。いざ。そんな中にフキも結構有るのでそれらも採取しながら。そして作業を慎重に進める。なんと言っても崖の上だし落下防止は一番の注意事項だ。そして、その目的のバラを残しながら周りの草を切ろうとカマを差し出し。ところが次の一瞬三輪あったバラの花二輪を切ってしまった。「あれ〜しくじった〜何のためにこの崖に怖い思いをして登ったのか、大失敗をしたよ〜」と大声を。するとフミちゃん「全く馬鹿だね〜なんてことしてんの〜」とプンプンだ。「僕の責任です、なんでその目的を考えれば絶対あってはならない失敗だよね〜」と反省。その周りの草を刈ってその中に一輪残ったバラが今日の一枚です。反省もしたが帰ってきて「なんで僕の身を第一に考えないんだろうね〜」って言ったら「だって、事故がなかったことは見てるもん」だってさ。あ〜ぁなんてドジ男なんだろうね〜