再会

 昨日、病院に向かってる途中携帯電話がなった。あいにく、運転中だったので出れなかったが、しばらくしたらまた鳴った。本当に久しぶりの声だった。今の時期に電話があったのはなにかあったのか?とも心配したが。「あの〜釣りの時期は明日までで今まではコロナが爆発的に多かったので餌を買ってあったものの釣りに出ることは出来ませんでしたが、明日禁漁前日に竿を出したいと思って〜」との内容だった。このご夫婦はこのハマイバの営業中の常連さんで、しかも、釣りを指導した二人だ。この間コロナもあって合うことも出来なかったが、最終日来れることに。そこで、釣れるであろう場所を事細かに説明した。僕としてはその場所に朝一番で入れることを念頭に説明したが、果たして結果はどうかと今日は朝から再会を待った。すると11時ころ電話が鳴った。「鎌倉さんおかげで二人とも釣果を挙げれましたよ〜」と少し興奮気味に。もちろん僕としてはこの釣り期間の最終日で、そうそう釣れるはずもないなとも思っていたが「釣れた」との報告。そりゃぁフミちゃん共々喜びましたよ。そして今日はカレーを作って待つことに。フミちゃんは午後から仕事だし、出かける前に到着してくれるといいな〜と。フミちゃんは何か持たせるものはないかと。「じゃぁじゅうろくをもいでくるわ」とか言って。フミちゃんもこの二人は自分の子供のように。そして12時少し前に到着。釣果を僕が写真に。そして、「フミちゃんはもうすぐ仕事だから早く顔を見せてあげて〜」と。久しぶりの再会をお互い喜んだ。今日の一枚はその常連さんの釣果です。「ヤマメではなくマスでしたがね〜」と言うが「久しぶりの釣りでしかも魚との駆け引きを楽しんだだけでもよかったじゃぁない〜」「そりゃぁそうですが」と。そしてフミちゃんはお仕事に出発。じゃぁちょっと待ってってね〜と食事の準備。その後はこの間のコロナの状況。そして、僕が老化したことなどなど。そして、「今日釣りをして残った餌が有るんですが使います〜」と言われたがハマちゃんはいるし、フミちゃんは仕事だし、もう竿納めしたし。「だったら、まだ夕方の時間ギリギリまで釣りを楽しんで帰ったら〜」と。そして先程ハマイバを出た「お客さんからの連絡次第で釣りをするかどうか思案だね」などと言いつつ。果たして結果はいかに。今日で今年の渓流釣りはお終いだね〜また5ヶ月後の解禁に向けて釣り道具の手入れをしておくか〜