大木撤去

 昨年の台風で、真木川の反対側から杉の大木がハマイバの建物に向かって倒れてきた。あと50センチで建物に直撃であった。胸を撫で下ろす出来事だった。そして川に根本が落ちて、ハマイバの崖に倒れていた。大きな水がでたらその大木が流されると同時にハマイバの施設も崩されるのではと、山梨県に相談した。「被害が大きく、早急に直さなければならない箇所を優先して、後になってもいいのでなんとかしてもらえませんか?」と。まだまだ先のことかと思っていたら、今朝方大きな重機がハマイバ近くに到着。そして、作業員がロープを掴んで崖を降り川のその場所に。おおこれは今日やってくれるんだ〜と。その、撤去の最初の仕事が、この大木の根本にワイヤーを掛けることから。そしたら、次は根っこを切り落として。そして、大きな重機で上に吊り上げる。電話線やテレビの線もあるので慎重には慎重を重ねて。その最初の仕事を写真に撮ったものが今日の一枚です。そして何十メートルも上に。そして道路にきれいに寝かせた。次は残った根っこを引き上げるという。僕はというとその大木を吊り上げたので、これでだいたい終わったようなので、「ご苦労さま〜喉も乾いたでしょう〜お茶を準備して待ってますので、是非ハマイバの庭で一休みしてください」と。そして昨日富士山から撮ってきたワラビのお浸しとイワナの燻製を輪切りにして。そして、待っていたら「それじゃぁ遠慮なくいただきます」と。本当にありがとうございました。これで、台風などが来ても少し安心だ。一方フミちゃんは入れ歯の具合が悪くなったとかで「私歯医者さんに行ってくるね〜」と。その作業をしていた人たちがハマイバに来る頃にはフミちゃんも帰ってきた。「やっぱお茶入れは女の人のほうがね〜」とフミちゃんにお任せ。そして午後からは煙突の一番上のHになってる箇所の掃除。二段のハシゴを目一杯伸ばして。おおこわ〜ついでだハシゴを使って雨トユが外れていたのも直しちゃうか。そうこうしてたらもう3時。フミちゃんは例によってマスク作り。「じゃぁ僕は釣りに行きたいので、フミちゃん送って〜」と。そして、山道を下って川に行く途中どうもちょっと前に先行者か〜と。でも慎重に釣ればなんとかなるさと。そして堰堤の上に到着。すると前に人が。何だ〜先行者は県の人が堰堤調査に来ていたんだ〜よし腰を据えて楽しむか。でも、理想とかけ離れ全く釣れる気配なし。こんなはずじゃぁ〜例えアタリが有っても餌もくわえきれない小物のようだ。そして今日は駄目だなと諦めかけたその時、小さなアタリ。また小物かと。すると、竿が動かない重さだ。これは慎重にと。するとゆうに30センチを超えるイワナくん。気を良くして更に慎重に。すると次のポイントでも更に重い手応え。さっきより大物のイワナくん。いたんだね〜そして、ハマイバまで。都合6匹の釣果。うん満足満足。その釣果は明日に回そうかな〜

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