小さい秋見つけた

 

今日は土曜日。久しぶりに今日は仕事のフミちゃん「午前中はのんびりしようね」と。遅めの朝食を食べのんびりしてるとバス停のところにバイクが止まった。そして、ヘルメットを脱いでマスクをして。あれれれっもしかしたらうちに用事の人かな?と。そして玄関で迎え入れ「今は営業はしていません」と言おうと思ったら、なにやら紙袋を手渡し「どうぞお食べください」と。「えええっ、なんでいただけるんですか?そしてどなたですか?」と。マスクをしてるし、そんなお土産をもらえる人なんかいませんと思う。そして「どなたですか?」と聞いた。そしたら「今年何度もそこにバイクを止めて釣りに来て色々話をしてもらったものです」と。「それにしても、お土産なんてもらえません」と。その人は「このハマイバ近くの渓流が好きなんです」と釣れても釣れなくてもここで竿を出せばいいと言うので「それでもやっぱり釣れたほうが楽しいでしょう」と、魚がいそうな場所をご案内した。そしたら次にまた顔を見たとき「あの後釣れましたよ〜」とニコニコしていた。それからも、何度かハマイバのすぐ上の場所にバイクを止めるのでその都度釣り談義をしていた。そんなことで、渓流釣りが禁漁になったこの時期紅葉を眺めながら手土産を持って来てくれたらしい。そこで「まぁどうぞお茶でも」と。そしてしばし釣り談義を。釣り人はそんな談義が楽しいもんです。果たしてお土産の件はどう対処するのが正解だったのかわかりません。あまりにも固辞するのも失礼とも思うし。さてさて。そんな午前中を過ごしフミちゃんは支度をして午後の仕事に出発していった。残った僕は昨日の検査の結果「異状なし」との診断を受け、気分は爽快。よし今日は大きな岩の後ろの丸太を少し整理するか。もうすぐ雪が降ることも考えれば、今のうちに少しでも整理しておくのがいいかなと。そんな作業も一段落して庭に張り巡らしてるネットを見たらあれれれっネットの下部を浮き上がらせて侵入しようとした形跡が。よし、侵入を許してなるもんかと、その対応を。そんなとき足元に目をやると小さなモミジが色づいているではないか。こんな足元にも。小さい秋見つけたの一


枚です。