春の息吹

 昨日は雨で、気温はそれほど下がらなかった。そして今日は冬型の気圧配置で北風ピューピューとなった。三寒四温と言うけれど、まさに今がその季節。一歩一歩春に向かってるんだろうな〜そんな今日はフミちゃんは午後から仕事。そして午前中は何をしようかなと。フミちゃんがいる時は動きたくなかったが、雪が降った日の前日に薪を作って4日間ストーブをどんどん燃やし部屋にこもっていた。よし、今日は午前中だが薪を運ぶか。先日雪が降る前に丸太を切って屋根下に入れておいたのでそれを運ぶかと。するとフミちゃんも「私も手伝うわ」と長靴はいて助けにやって来てくれた。「じゃぁ細い木を僕がチエンソーで切るから枝を差し出してくれる〜」フミちゃんの協力を得て懸案だった細い木を切ることが出来た。もし、この作業を一人でやるとなればそりゃぁ大変な事になっただろう。ありがとね〜そんな作業をする前に「よし今日は焼きおにぎりを作ろうかな」との準備もしながら。そのご飯が炊きあがった頃作業は一旦やめて。初めて作った「焼きおにぎり」「うんなかなかだぞ」フミちゃん「私は基本的に焼きおにぎりは好きじゃぁないから」と一蹴。「う〜ん」そしてフミちゃんは仕事に出発。僕は先程切った細い木を片付け、その木が置いてあった場所を掃除するかと。そんな作業が終わった後崖の上を見たら、なんと、「ふきのとう」が芽を出してるではないか。フキノトウは一定の寒さが来ないと芽を出さない。きっと先日の雪で気温がぐんと下がったからだろう。まさに待ちに待った「春の息吹」です。それが今日の一枚です。