黙祷

 今日は3月11日。あの東日本大震災から12年の年月が流れた。死者は約2万人を数え、なお行方不明者も2500人を数える。あの地震原発事故によって多くの人々が人生を変えられた。いつ自分にも起こるかもしれない災害でもある。そんな気持ちを込めて、午後2時46分サイレンの音に合わせ「黙祷」した。そして今日は解禁して二度目の土曜日。気温も上がって、釣り人ワンサカの真木川である。僕は昨日釣り人もほとんどいない状況で朝方2時間ほど楽しませてもらったから今日はのんびりだ。そして昨夜はWBCの韓国戦を楽しませてもらった。実は朝早くに起きたので眠気と戦いながら。しかも先制点を取られあれれれれっ。そして終わってみれば大差の勝利。そんな終盤戦に蛍光灯が消えてしまった。これは困った当面使ってない場所から拝借しておくかと。そして今日の午前中フミちゃんが仕事に行く前に「ちょっと蛍光管を買いに行ってきたいんだ〜」と。そしてバイクにもガソリンを満タンにして。そんな午前中を過ごしてるとまぁ次から次に車が登っていくこと。しかも、このハマイバ前の堰堤はみんなポイントだぞとばかりに次から次に。「そこには魚はいないよ〜」と教えてやりたいが「いいんです〜釣り糸を垂らしていればいいんですから余計なお世話です」って言われそうで。フミちゃんが仕事に出掛けた後は薪づくりを。でも今日は暑くって暑くって。これは夏日じゃぁないかってくらいにね〜そんな作業も終わって一休み。テレビでは12年前を振り返った番組が。そしてこの大月でも2時45分サイレンがなり、僕も犠牲者の冥福を祈った。あの大地震原発事故で「原発安全神話は崩れた」と。その後原発を長期に見直し転換したかに思えたのだが、岸田内閣は原発事故を忘れたかのように原発を積極的に使う方向へとカジを切ったようである。12年の月日は事故を忘れさせるのかね〜今日の一枚はようやく待ちに待っていたスイセンの花が一輪咲き出しました。そんな一枚です。