若みどり

 今日はもう4月の中旬。今年は何もかもが二週間ほど早い感じがする。そしてその割には今朝の冷え込みはちょっときつかったかなと。今朝もフミちゃんのほうが一足先に起きていてストーブに火を入れてカーテン全開にして太陽の光を家の中に入れていたっけ。昨日は当初は雨の予報だったので少し期待もした。だが、夕方に少し地面を濡らした程度で期待はずれの雨になった。もし、昨夜まとまった雨になったら今朝は少し早めに起きて竿を出しに行ってこようかなとも。でも寝る時には星が見える様に。だったらしっかり寝かせてもらうかと。そして今朝は木々に新しい目が吹き出してまさに「若みどり」そのもの。寒い冬を越えて白黒だった山も白い花が咲き山がピンクに染まっていたり。みんな春を喜んでいるようだ。そんな「若みどり」が今日の一枚です。さて、そんな今日もフミちゃんは午後からお仕事。でも朝早くから花の手入れに余念がない。二階から下ろしたら庭のあっちこっちに移動してみたり。そんな時に昨日修理を始めた釣り用の長靴のフェルトを見たら「あれ〜これってどっちも同じ足のフェルトだよね、これじゃぁだめじゃん」と。自分のしたことに呆れ果てた。なんてこった〜片方を作り直しだ。実は昨日フェルトは貼り付け作業をせず靴の裏面の塗った接着剤がちゃんと乾いてくっついてることを確認してからフェルトを貼ろうとしてたので。自分の人生の中で釣りの長靴の修理なんてこれが最後かななんて思いながら。