悲しげな・・

 昨日は午後から河口湖の実家に。信じられないお義姉さんの姿に呆然とした。生前はお兄ちゃんと二人で朝から晩まで働いていた。そして年に少しだけ要請をされフミちゃん共々畑に集合して冗談を言いながらも一緒に働くこともあった。お義姉さんは僕のことをいつも優しく迎えてくれた。歳を重ねたときにお兄ちゃんに「仕事ばかりじゃぁなくときには二人で旅行してもいいんじゃぁない」と何度進言したことか。でも、お兄ちゃんもだが、お義姉さんも朝から晩まで仕事をするほうが安心していたようで、僕がお兄ちゃんに進言してるときも「そうだそうだ」などということはなく横でニコニコして僕の話を聞いていた。そして「こんなに頑張れるのも二人だからね、今から仕事を縮小してどっちかが倒れたときも対応できるようにね」とも話したが。そしてお義姉さんが体調を崩し離脱。するとお兄ちゃんはその穴も埋めようと頑張っていた。なので今回息子さんの携帯から電話があったので「もしや兄か」と。そしたら入院してたお義姉さんの訃報だった。そのお義姉さんともう話をすることは出来ない。昨日は訃報を聞きつけ近所の人たちが次々に。生前の人柄が思い浮かぶ。ありがとね〜お義姉さん。今日の一枚はいつもならど〜んと実家の方を見てそびえる富士山。ところが昨日は何か悲しみをこらえるように静かな佇まいで。そんな富士山が今日の一枚です。そして昨夜は夜遅くハマイバに戻った。「疲れた〜」そして今朝はまたまたサカリがついたのか猫のちはるのあの甲高い鳴き声でフミちゃんは起こされた。僕は負けないぞと更に一眠り。僕が起きたのは睡眠十分の8時だった。明日と明後日に通夜と葬儀が行われる。今日の僕は病院の予約が入ってる。そこで昨日今日の参加は遠慮させてもらった。お兄ちゃんごめんね〜なので今日は予定通りこの後病院だ。要は数値が悪化してなければいいが。