侵略戦争で敗戦を迎え「もう二度と戦争はしない」と誓った日本国憲法を制定した。それでも、もう一度戦争をしたい勢力はじっとその時を待っていた。あれから７８年。戦争の愚かさを実体験した人たちも徐々に少なくなった今、「日本国憲法を改悪するチャンスだ」とばかりに。昨年２月ロシアがウクライナに侵略戦争を仕掛けた。そのウクライナは武力ではロシアのほうが優位なことも承知はしている、だが世界中の国々の支援を受けプーチンのもくろむ「二ヶ月もあれば・・」との予想に反して今も戦いは続いている。そのロシアは戦争を始めたときから核兵器をちらつかせて。そしたら即座に「日本も核兵器を持つべきだ」と叫んだのが維新の党だ。自民党さえも言い出せないことを堂々と。その後も憲法改悪を率先して主張。労働者の権利を剥奪し保守二大政党制に維新の党がなるんだと。弱い者の意見なんか踏み潰せとばかりに。どうして今のこの自由にものが言える世の中をわざわざ人間同士が命を奪いあう戦争がしたいて言うんでしょうね〜。そして、今日はテレビを点ければ「あんな酷たらしい戦争は二度としてはならない」と口々に。今はまだこういう普通の感覚でものが言える世の中であることを感謝したい気持ちに。戦争になればロシアを見ればわかるが国民は事実が見れない正確な判断も出来ない。これだけインターネットが広がってる時代にもですよ。プロパガンダで思想統制されるんですから。そして、事実を言えばすぐに国家反逆罪に。それが戦争なんです。自由にものが言え自由にものを考えられる今を世の中であって欲しいなとつくづく。さて、一方今日は台風７号が本州直撃。昨夜は遠く離れたこの大月市でも線状降水帯が発生、夜中の３時半にアラートで起こされた。もの凄い土砂降り一体どうなるのかと。約二時間くらいだった、やがて小降りになって。よかった〜これで寝れるかと。これ以上は暴れないで過ぎ去ってね〜今日の一枚はその増水した真木川の状況です。
