蜂退治

ハマイバ料金表


 このハマイバにきて最近悩んでいたことがある。それはスズメ蜂が旅館の軒先に巣を作った事だ。先月は小さく気づきもしない大きさだったのだが、この所ぐんぐん大きくなっていくではないか。早速消防署に連絡をしてこれの除去をお願いしたのだが消防署の係りは「消防署では除去出来ません、防護服を貸すので自分で撤去して下さい」との対応であった。そこで、その防護服を借りようとしたら「大月にはその服が2個しかなく、今、貸し出しているので順番待ちです」との回答であった。この蜂の巣は旅館の3階部分で、しかも小さなひさしがあって直接攻撃出来ない場所にあり、それに対応できるはしごを貸してもらえないかと質問したら「そういうものは貸し出しておりません」と、しかも、それなら市役所に相談したらいいんですか?と質問したら「多分、連絡すれば、消防署に相談して下さいと言われるでしょう」と。一体どうしたらいいんでしょう、結局、そのまま放置することに。しかし、先日宿泊したお客さんから「蜂が飛んできて怖い」と部屋替えを言われる結果に。そこで今日一大決心をして、素人の怖さ知らずでネットをかぶり、厚手のジャンパーをきて蜂の巣撤去に向かった。無謀な挑戦であった。はたして蜂に集団攻撃を受けて両耳を刺されてしまった、早速病院にいって今帰ってきたところだ。「あ〜あ耳が痛いよう〜」でも当初の目的は達成し、蜂の巣は撤去してやりました。明日この蜂がどうなっているのやら。今夜は痛くて寝れるかどうか。いい教訓をさせてもらいました。今後は大月市の対応やまた自分で攻撃する際のやってはいけないこと、等を勉強させてもらったので教訓にしたい。何事も経験をする、そんな、チャレンジ精神で今後も人には「馬鹿か」と言われながらも挑戦し自分で前進していきたいと思うマスターであります。
   今日の一枚は料金表です。