椎茸栽培

椎茸栽培作業


 今朝は、久し振りに、どんよりとした曇り空。もしかしたら・・・。何て心配もした。だが、今は雲がまったく見えない。そんな、ハマイバだ。昨日はこの近くの雑貨屋さんで椎茸栽培の菌を売っていたので買って、挑戦する事にした。たまたま、椎茸栽培に適したナラの木が、昨年、「ストーブの薪にいいだろう」ってトラックで運んでもらった原木があり、ただ、薪にするのはもったいない。って思っていたので、それもあって挑戦する事にした。聞くと「500粒しかない」との事で、これを買う事にした。ついでに、穴あけ用のドリルも買った。
 昨日のうちに、この木を運んであったので、今日は朝からひたすら、穴を開けてそこに、菌のついたフタを打ち込む。500個の穴を開けるには電池式の機械ではすぐに電池がなくなってしまい、充電しては、その間に詮をして、出来た原木を木陰に立てかける。充電できたら又穴あけ。時間がかかる。8時頃から作業をはじめて先ほどようやく作業終了だ。聞くところによれば、早くて今年の秋から冬にかけて、その後本格的に椎茸の収穫が出来るらしい。とれたら、お客さんに提供するのは当然だが、余った椎茸は、乾して乾燥椎茸にする計画だ。さてさて、結果はいかに・・・・。でも、この山梨の山の中に越してきて、今までやったことの無い事に挑戦するのは楽しくもある。もちろん、これも、私一人ではなく、干し柿、漬物同様近くで私に指導してくれる人がいてこそである。本当に有り難いと思っているし、収穫も一緒にし、出来が良いとか、悪いとか、言ってほしいと思ってる。
 東京にいて、サラリーマンやっていたのでは経験出来なかった事を次々にやれる事の楽しさは、やっぱり、決断?があったればこそ、と思って自分を励ましている。
 年賀状を出したらこのハマイバの日記を又多くの方がみてくれた様で嬉しく思っています。
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