春の雪

真木川の釣果


 今朝は、起きてビックリ、雪が降っているではないか。もうすぐ4月だというのに。この雪の中をさっそく釣り支度。ハマイバ周辺を釣る事に。いつもの様にいつもの場所に。一投目雪で見えにくいが目印にわずかな変化が。ちょんと合わせると20cmクラスの元気なヤマメが。しかし、この場所からは二匹目は上がらない、きっと警戒心が強く仲間が釣られたのを見て「おい、危ないぞ〜」って警報でも鳴らしたのだろうか。次のポイントに。今度はやはり同じサイズの岩魚が掛かった。わずか、数分の出来事。「これは、今日はいいぞ〜」って思ったが、その後はアタリすらない。約30分早めに諦めた。だって、右手には手袋がはめられず、雪の降る寒さでは、傷口が傷んで仕方がないのだ。しかも、今日は指の怪我の治療の日。隣町の病院に9時には行っていた。しかし、どこの病院もそうだが患者さんが多くて、11時までひたすら待つのだ。「我慢、我慢」だが、治療は数分だ。お医者さんは二日に一回通院したほうがって言うが、そんなに暇な人っているのだろうか。自分はとりあえず手の怪我が治らなければ営業に影響するのでがまんもしたが、今日のこの実態には正直頭に来た。治療も「まあ〜いいか」ってね。そして、今度は精算だ。あまりに待たせるので支払いもしないで、診察券もいらないから、帰っちゃおうかな。請求書を送ってもらって後で送ればいいか。っても思ってしまった。健康保険の掛け金も高い、昨年は35万円払って、保険証を作って、3割負担で10万円支払ったが、これじゃ保険証も持たず、必要なお金を全額支払ったほうが安いか。なんても思ってしまう。今の、この保険制度、年金もそうだが、最近掛け金を支払わない人が増えているって放送していたがこれもうなずける。
 話がそれてしまったが、この真木川での渓流釣り、むしろこれからが本番だ。今日の一枚は今日の成果ではなく昨年7月の成果だが、今年もこれを上回る釣果を期待している。ちなみに、ほぼ毎日釣果は昨年はありました。