旧友来訪

野のしょうま


 今日は久し振りに20年前いた職場のOBたちが私を心配してくれて来訪してくれた。久し振りに見る先輩たちはほとんど変わってはいなかった。予定時刻は3時だったが、1時半にはもう来訪して、びっくりやらとまどいやら。でも、私の事を忘れずに、こうして来てくれる事は本当に嬉しいことである。ところが、中にはとにかくケチをつける人がいて経営していくのが嫌になる。ことごとくだ。そして二言目には「仲間が心配してきてるんだから」と。でも、自分は自分なりに精一杯やって、もし気に食わなければ今度は来なければ良い事。もし、この人が来なければこのハマイバがやっていけなくなるなら早々に潰れたほうがいい。って思ってる。自分の財産を投げ打って「好きな事をしていこう」って決めてきたんだ。とやかくいわれるならやめたほうがいい。いくら客商売でも自分のやり方にとやかく言われる筋合いはない。こう思っている。多分、多くの方から「そんな考えじゃやっていけないよ」って言われるだろうが、それも承知だ。昨日は高い税金に腹が立ち、今日はお客さんに腹が立ち。
 でも、こんなお客さんばかりじゃないんだよね。こんな風に頑張ってるのを見て優しく支援してくれる仲間も多くいる。だから、がまんだ、がまん。
 今日の一枚は、庭に咲く野の「しょうま」です。