いやぁ〜楽しかった〜

仲間たち


 昨夜お泊り頂いた方たちは、私の青春時代を一緒に語らい、過ごした仲間たちだ。昨夜は久し振りに食事後一緒になって、若かった頃を思い出し、「今、あの人はどうしてるの?」などなど。そして、今、ここに越してきた理由と苦労などなど。「鎌倉、少しだまってろ」なんて注意もされながら、時にはどうでもいいようなくだらない話しも出たり。抱腹絶倒の話も。あれから何年経ったのだろうか。仲間はそれぞれ定年退職し、第二の人生を歩んでいるとの事だ。
 このお客さんたちは「又今度、家族や仲間にも声を掛けて利用しますよ」などと嬉しい事を言いながら東京に向かっていきました。この日記も読んでくれてるらしいのできっと私が嬉しかったこの気持ちを汲み取ってくれると思っています。
 さて、今日はもう一組の嬉しいハマイバ利用者が昨日電話をくれました。「家族で、岩魚釣りバーベキューをしたいがいいですか」って電話だった。もちろん大賛成だ。是非是非と。
 そして、今朝の9時ころピンポ〜ンの音。朝早くから早速岩魚釣りに挑戦だ。投入するもなかなか反応しない。マスターはちょっとあせる。が、その心配は無用だった。今日は何故だか釣れるのが大物ばかり。あまりの引きに興奮の息子。一方、是非釣らせたいと主人が願う奥さんにはぴくぴくと反応はあるが釣れずに地団太踏む奥さん。しかし、苦労の末釣り上げた岩魚には喜びを隠せない。「もうそろそろいいんじゃなぃ?」と私が心配になる。「いいんです、家は川魚が大好きだから」と、もっと、もっとと次々に岩魚を上げる。ひと段落して、「これからバーベキューだ」と。
 午後、食事が終わった頃「どうですか〜なんか必要なことはないですか」って尋ねたら「岩魚本当に美味しかったです、午後も釣りがしたいんですけど〜」って申し込み。そして、午後2時からチャレンジ。それが、反応が悪くて「やっぱり、岩魚も学習するんだね〜」って。粘ってると思いっきり竿をしならせる。本当にここの主かって大物が。うれしいやら、なにやら、複雑な気持ちに・・・。でも、子供の嬉しい顔を見ると「こんな商売楽しいな」って思いに。今度は泊まりにこようかってさ。待ってますよぉ〜
 今日の一枚は、昨晩の泊まり頂いた青春時代に未来を語り合った仲間たちです。