秋の日差しを受けて

すすき


 今日も秋晴れのハマイバだ。今日はちょっと気持ちが穏やかだ。と言うのも、昨夜お手伝いさんが戻ったとされる「引き取り人」を尋ねて、改めて娘さんなどを前にこの間の経緯について説明しながら「DV]の深刻さを話してきた。果たして理解できただろうか、又、この間の借用書に基づく請求書を持参した。「あなたもDVです」って話にどうしても認めようとせず、「男と女」の関係で決着したい相手方。そりゃそうだろう、自らのDVを認めたら「引き取り」は出来なくなるからだ。でも、昨夜は娘さんたちはお母さんの深刻な状況の説明に真剣だった。私は、最初から本気で周囲が「DV]である事を認識して解決に取り組まなければDVからの脱出は難しいと思っていたからだ。家族に説明して、二人ともDVを克服していく努力がなければ駄目だ。と思っていたので私の思いは伝えられたと思ったから何だかスッキリした。
 さて、今日は朝から秋晴れ。気持ちがいい。朝食を摂って、休んでいると、「こんにちわ〜」って声。出ると、「私はこのハマイバにしょっちゅう来ていたものですが、懐かしくなって尋ねてみました」って言う事だった。今日は別のところに行く予定だったが、大月インターで途中下車してきたそうだ。「そうですか〜、どうぞ、どうぞ、コーヒーでも入れますよ」って案内した。この二人連れは渓流つりが好きで、昔はこの川にも釣りに来て、釣り場には釣り始めの前とシーズン終了後に来ていたとの事。10年ぶりだぁ〜とかいって、懐かしがっていた。そして話は釣り談議に花を咲かせた。今度ここに又泊まりに来ますよ〜って帰っていった。さてさて・・・。
 今日の一枚は、桑西部落に秋の日差しが降り注ぐ中、すすきが輝いていたので撮ってきました。